ソトノバとパブリックスペースの10年史。規制緩和からウォーカブル、そして未来へ
2025年11月1日に設立10周年を迎えた一般社団法人ソトノバ。
10周年アニバーサリーイベントでは、ソトノバの歩みと日本のパブリックスペースの変遷を重ね合わせた年表「Power of 10 Years」を展示し、その激動の歴史を振り返りました。
本記事では、ソトノバ共同代表理事・泉山塁威が自身のnoteで執筆した、この10年の軌跡とこれからのパブリックスペースについての詳細な論考「【保存版】ソトノバとパブリックスペースの10年史。規制緩和からウォーカブル、そしてGXへ。年表とともに振り返る軌跡と未来」を、特別に転載してお届けします。
2025年11月1日、ソトノバは活動開始から10周年を迎えました。
先日のアニバーサリーパーティには多くの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
パブリックスペースを面白くする
その一心で、自転車を漕ぐように走り続けてきたら、いつの間にか10年が経っていました。最初から10年やるつもりだったわけではなく、目の前の景色を変えたいという思いでペダルを漕ぎ続けてきた結果、今ここにいます。
今回、10周年を機に、ソトノバの歩みと日本のパブリックスペースの変遷を詳細にまとめた年表「Power of 10 Years」を作成しました。
この記事では、イベントで展示・配布した年表の内容をさらに掘り下げ、具体的なプロジェクトや記事リンクとともに、この激動の10年を詳細に振り返ります。
ソトノバ・10周年アニバーサリー・年表展示「ソトノバとパブリックスペース年表 Power of 10 years」ディレクターの板東さんとソトノバのバイトさんが取りまとめてくれました👏
第1部:ソトノバの10年の軌跡
ソトノバを始めた時の問題意識はこちらのnoteにまとめていますので、ご覧ください。
■ 2014-2015:黎明期
▼ メディアの誕生と「対話」の場づくり
物語は2014年、前身である「一般社団法人パブリック・プレイス・パートナーズ」の立ち上げから始まります。
2014年8月に法人を設立し、2015年12月にWEBマガジン「ソトノバ」をブログ形式でスタートさせました。
現在のソトノバトップページ
当時はまだ「タクティカル・アーバニズム」という言葉も定着していませんでしたが、僕たちは海外の先進事例や、国内の興味深い取り組みを記事として紹介し始めました。2015年11月にはメディアサイトを正式オープン。ただ、メディアってどうしても一方通行になりがちなんですよね。そこで、記事を読むだけでなく、リアルな場で議論し、仲間を見つけるための座談会として「ソトノバTABLE」を企画しました。
2015年8月にソトノバTABLE #1を開催。初期の頃は海外視察報告やマッピングパーティなど、とにかく現場を見ることを重視していました。
実践もこの頃から始まっています。池袋駅東口グリーン大通りでのオープンカフェ社会実験(論文)など、まずは自分たちで場を作ってみるというスタンスは、この頃から変わりません。
■ 2016-2017:社会実験の時代
▼ 都市の隙間を使い倒す実験と教育
2016年のメディアリニューアルを経て、活動はより多角的になっていきます。
ソトノバ・メディア(2016)泉山がWordpressの有料フォーマットをベースに自作したもの
この年は「ミズベリング」への出展に加え、アカデミックな視点を取り入れた「パブリックスペース研究発表会」を開催しました。「ソトノバ・ラボ」では、街中に卓球台を置く「PingPongTable」なんていうユニークな実験もやりましたね。
2016年3月にミズベリングジャパンでソトノバブースを出展、10月にソトノバ・ラボをスタート、11月にはソトノバTABLE #10「1周年記念パーティ」を開催しました。
2017年はまさに「社会実験の年」でした。行政や地域との連携が本格化し、路上が「居場所」へと変わる風景が各地で見られるようになりました。
3月にはFLAT PARK「サードプレイス社会実験」、7月には日本の好事例を表彰する仕組みとして「ソトノバ・アワード」をスタート。9月には大宮でPark(ing)Day2017 OmiyaというPark(ing)Dayの実践を行いました。10月には神田警察通り賑わい社会実験2017「Kanda for People」(論文)、新宿「Shinjuku Street Seats」、浦和美園「マチなかロビー」
と、怒涛の展開でしたね。
また、教育プログラムとして「タクティカル・アーバニズムクラス」を実施し、丸の内仲通りでの実験祭(社会実験)を展開するなど、人材育成と実践をセットにした動きもこの時期から本格化しました。
東京・丸の内仲通り「利活用アイデア実験祭」 Photo by Susumu Ishikawa
■ 2018-2019:組織の進化とグローバル
▼ コミュニティの始動と世界との接続
2018年、法人名を現在の「一般社団法人ソトノバ」に改称しました。よりソトノバという旗印を明確にしたかったんです。このタイミングでも、ソトノバ・メディアはリニューアルしましたね。
2025年11月のサイトリニューアルまえの「ソトノバ」。このフォーマットで7年間、活動しました。
この年の7月には「パブリックライフフェスさいたま新都心2018」を開催。この活動は、後の「一般社団法人さいたま新都心エリアマネジメント」設立へとつながっていきます。9月にはPark(ing)Day2018 Numazu(沼津)も実施しました。
2019年は、ソトノバにとって大きな転換点でした。このタイミングで、僕たちは少しわからなくなったと記憶をしています。パブリックスペース活用や社会実験が飽和してきました。何が正解かもわからなくなりました。そこで、「ソトノバ・パブリックスペースの未来」というワークショップをしたのです。これが、ソトノバ・コミュニティが生まれるきっかけになりました。林匡宏さんのライブドローイングで、ソトノバ・パブリックスペースの未来をイラスト化してもらいました。
「ソトノバ・コミュニティ」が正式にスタートし、「ソトノバ・ライタークラス」も始動。仲間を増やし、育てるエコシステムが動き出しました。9月のPark(ing)Day2019 渋谷宮益坂は、都心の路上活用として日経新聞等に取り上げられ、大きなインパクトを残しました。
11月にはマレーシアで開催されたPlacemaker Week ASEANに参加。これが海外ネットワーク構築の重要な契機となりました。そして12月、Tactical Urbanism Japan 2019を開催。提唱者のマイク・ライドンとアンソニー・ガルシアが来日し、国際シンポジウムを開催しました。これが日本のタクティカル・アーバニズムの機運を決定づけたと思っています。
Tactical Urbanism Japan 2019 国際シンポジウム
■ 2020-2021:パンデミックと転換
▼ オンラインから広がる議論と制度へのコミット
2020年、コロナ禍はパブリックスペースの議論を一変させました。
僕たちは「#コロナ道路占用許可(コロナ特例)」など、変わりゆく制度や都市の状況についてリサーチと発信を続けました。4月には特設サイト「ウィズコロナ・アフターコロナの都市・パブリックスペース」を開設し、ソトノバ・ラジオ(YouTube)もスタート。ソトノバTABLEのハイブリッド開催など、とにかく議論を止めない工夫を続けました。
また、国土交通省の官民連携まちなか再生推進事業として、日本のプレイスメイキングの土壌を耕す活動にも尽力しました。2020年には「Placemaking Japan」「Park(ing)Day Japan」が始動。2021年3月には日本初となるPlacemaking Week JAPAN 2021をオンラインで開催しました。6月には書籍『タクティカル・アーバニズム: 小さなアクションから都市を大きく変える』を出版し、10月にはグッドデザイン賞をW受賞。
UR都市機構との共同研究による「プレイス・ゲームガイド」や「プレイス・ビジョンケースブック」の検討など、手法論の整備が進んだのもこの時期です。
■ 2022-2024:深化と拡張
▼ 組織の強化と広がる連携
2022年からは、ソトノバ初となる専任スタッフ(ディレクター)の雇用を開始しました。プロボノ中心の活動から、より持続的で強固な組織体制へと進化したのです。
この年の9月には『プレイス・ビジョン・ケースブック』『プレイスメイキング・ガイド』を発行し、スペインで開催されたPlacemaking Week Europeで講演も行いました。
多様な領域とのコラボレーションも進んでいます。2024年にはGreen Connection Tokyoとのコラボ連載「ソトみど」を開始し、神戸・Urban Picnicへのサポーター支援も始めました。2月には『Park(ing)Day 本 まちを変える。』関連展示も行いました。
コミュニティ・パーパスの策定など、これまでの知見を可視化し、次世代につなぐ活動にも力を入れ始めました。
■ 2025:10周年
▼ 原点回帰と未来へのアップデート
そして迎えた10周年の2025年。グローバルな視点でのインプットと、地域への深いコミットメントの両輪でスタートしました。
1月には博多まちづくり推進協議会とのシンガポール視察を実施。パブリックスペースやBID(Business Improvement District)事例を紹介・アテンドしました。
URA City Galleryにて、博多まちづくり推進協議会さんに紹介
2025年は「秋葉原ウォーカブルビジョン」の策定(秋葉原タウンマネジメント株式会社さんとウォーカブルエリアマネジメント協定を締結)にも携わっています。都市再生推進法人として、おそらく初となるビジョン策定へのコミットメントです。また、ウォーカブルで重要なアイレベル(低層階)を参加者とリサーチ、評価する「アイレベル・ゲーム・ガイド」も策定しました。
そしてメディアサイトも約7年ぶりにリニューアル。
2025年11月1日、ソトノバ10周年アニバーサリーを開催しました。
アニバーサリーイベントでは、これまでの歩みをまとめた「ソトノバとパブリックスペースの10年年表」を展示し、参加者の皆さんとともに激動の10年を振り返りました。
10周年のリーフレットも制作。ソトノバ・コミュニティ会員、アソシエイツの金田ゆりあさんにディレクションいただきました。
ソトノバとパブリックスペース Power of 10 years(リーフレット)
第2部:パブリックスペース変革の10年史
▼ 規制緩和からウォーカブル、そしてGXへ
ソトノバの10年の歩みは、日本のパブリックスペースが劇的に変化した10年と完全に重なっています。
10周年イベントでは、この10年で何が起き、何がターニングポイントだったのかを議論しました。ここで改めて、この10年の業界の潮流を整理しておきたいと思います。
▼ 3.11後の価値観変容と規制緩和の波(〜2013)
時計の針を少し戻すと、2008年のリーマンショック、そして2011年の東日本大震災は、日本社会に大きな価値観の転換をもたらしました。
それまでのコンクリートやハード中心の都市づくりに対する疑問と、コミュニティや「絆」といったソフトへの渇望。これがパブリックスペース活用の土壌となりました。
行政も動き始めます。2011年には「道路占用許可の特例」や「都市再生推進法人」の拡充、河川占用許可準則の改正など、パブリックスペース活用の規制緩和が本格化。2013年には国家戦略特別区域法が制定され、2010年代を通じて規制緩和の波が押し寄せました。
この時期、国土交通省河川局を中心に「ミズベリング」が始まり、水辺活用のキャンペーンが展開されたことは大きなインパクトでした。制度を変えるだけでなく、管理者、民間、市民のマインドセットを変える「ムーブメント」を作ったこと。同時多発的に、全国まちなか広場研究会や公共R不動産なども活動を展開し、ソトノバが生まれる前夜の熱気が高まっていました。
▼ ゲール・インパクトと社会実験の日常化(2014〜)
2014年、一つの転換点が訪れます。
国土交通省が「プレイスメイキングシンポジウム」を開催し、コペンハーゲンのヤン・ゲール(Jan Gehl)氏が来日しました(本人はプレイスメイキングとは言っていないのですが)。僕もその場に居合わせ、その後のパブリックスペース活用やパブリックライフ調査(アクティビティ調査)のあり方に決定的な影響を受けました。
プレイスメイキングシンポジウム(国土交通省主催)、Jan Gehl来日シンポジウム
僕はこれを勝手に「ゲール・インパクト」と呼んでいます。
これは僕だけでなく、日本の多くのプレイヤーが刺激を受け、アクティビティを定量的に評価する時代へと突入するきっかけとなりました。その後、Gehl事務所のデイビッド・シム(David Sim)氏による社会実験(川端緑道など)やレクチャーも、この流れを加速させました。
これらを受けて、2014-2015年頃から全国で社会実験が急増します。
池袋駅東口グリーン大通りでのオープンカフェ社会実験などはその代表例です。当時は僕も年に50回ほど講演するくらい、東京から地方都市、そして小規模な自治体へと、実践の波が広がっていきました。愛媛県松山市の「みんなのひろば」や、山口県宇部市の「しばふひろば」など、この時期の初期実践例は今でも語り草です。建築ジャーナルで「社会実験のつくりかた」が特集されるほど、社会実験はまちづくりのスタンダードな手法として定着しました。
▼ パークレットの功罪とPark-PFIの台頭(2017〜)
「パークレット」もこの10年を象徴するキーワードです。
名古屋・錦2丁目や池袋での簡易実験から議論が始まり、神戸市の「KOBEパークレット」以降、新宿の「Shinjuku Street Seats」など、数多くの実践が展開されました。
ソトノバでも「Public Parklet Japan」や「パークレット・ラボ」を通じてナレッジシェアを行ってきました。現在では名古屋市・伊勢町通りのように、歩道拡幅事業とセットになった上質な常設パークレットも生まれています。
一方で、課題も見えてきました。コロナ禍で車道を転換して爆発的に普及した海外のパークレットに対し、日本では車道や路上駐車場を使わず、歩道や広場の上に置くだけの「名ばかりパークレット」も散見されます。ここは日本の制度運用における、まだ乗り越えるべき壁だと感じています。
また、2017年の都市公園法改正(Park-PFI)により、公園への民間参入が加速しました。スターバックスなどのカフェだけでなく、名古屋・久屋大通公園や明治公園のように、不動産デベロッパーが公園経営に乗り出す時代になりました。賑わいが生まれた一方で、公共性や事業性、維持管理の負担といった新たな論点も浮き彫りになっています。
▼ ウォーカブルシティへの転換とコロナ禍(2019〜2020)
2019年、元ニューヨーク市交通局長のジャネット・サディク=カーン氏の来日シンポジウムは、多くの行政・民間関係者に「車中心から人中心へ」というパラダイムシフトを体感させました。
これが2020年の国の政策「居心地が良く歩きたくなるまちなか(ウォーカブルシティ)」への転換につながります。
そして2020年、新型コロナウイルス感染症の流行。
「コロナ道路占用許可特例」により、まちづくりの文脈とは関係なく、飲食店救済のために路上客席が一気に広がりました。同時期に道路法改正で「歩行者利便増進道路(ほこみち)」制度も制定。都市局のウォーカブルと道路局のほこみち、そして2040年の道路政策ビジョンが並走し、パブリックスペースは都市政策のど真ん中に位置づけられるようになりました。
▼ そして、GX・脱炭素・ネイチャーポジティブへ(現在〜未来)
では、これからはどうなるのでしょうか。
最近では、ウォーカブルや社会実験といった言葉に加え、GX(グリーントランスフォーメーション)、脱炭素、暑熱対策、リジェネラティブ(再生型)プレイスメイキング、ネイチャーポジティブといったキーワードが飛び交うようになりました。
パリ協定以降、気候変動対策とパブリックスペース活用は不可分なものになっています。
前橋・馬場川通りのSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)事業や、麻布台ヒルズ、グラングリーン大阪などのグリーンインフラ事業に見られるように、環境価値と都市の居心地をどう統合していくかが、次の10年の主戦場になるでしょう。
次なる10年へ
ソトノバの10年は、こうした時代の波に乗り、時に波を作りながら進んできました。
冒頭でも触れましたが、僕たちは自転車のようにずっと走り続けてきて、10年やるつもりもなく、ブログから始めたわけですが、僕たちの発信や活動が届き、実践者の皆さんの後押しやヒントに少しでもなっていることを改めて実感できたことが嬉しかったです。
一方で、パブリックスペースの裾野が広がり、当たり前になってきたからこその「普及のジレンマ」や「クオリティの維持」など、課題も感じています。
「名ばかりパークレット」や「とりあえず社会実験」で終わらせないために。
気候変動という地球規模の課題に対し、足元のパブリックスペースから何ができるのか。
新たな視点を取り入れつつ、ソトノバ自身も日々アップデートをしていきたいと思っています。
こうして集まってくれる、一緒に楽しんでくれる、活動する仲間たちがいる限りは、ソトノバは続いていくのかもしれません。結果的に、15年、20年になっているかもしれませんし、そうでないかもしれません。いずれにしても、自分たちが楽しみ、挑戦し、ソトノバ(屋外の場)、都市、社会を豊かにする。やりたいからやっている、モチベーション3.0を忘れずに、前に進んでいけたらと思います。
アニバーサリーを記念したステッカーやリーフレット。当日展示の10年パネル Power of 10 years。
大事な議論もこの時していたな、というところもあるので、しっかりと10年を振り返り、次の未来へのアクションをまた歩んでいきたいと思います。
引き続き、ソトノバをよろしくお願いします。
https://www.instagram.com/p/DQnS2lYE07l/?img_index=1

■ We are Hiring! 次の10年を共につくる仲間を募集しています
最後に、未来に向けたお知らせです。
ソトノバでは、これからの10年を共に走り、パブリックスペースをさらに面白くしていくための新たなメンバーを募集しています。
現在、プロジェクトを牽引するディレクター、ソトノバの活動を支えるバックオフィス人材やアルバイト、合わせて3つの募集を行っています。「ソトを居場所に、イイバショに!」というビジョンに共感し、一緒に汗をかいてくれる方をお待ちしています。
▼現在募集中のポジション
採用情報① パブリックスペース・コンサルタント
12/28:第3回締切【採用情報】ソトノバ・2025年度キャリア採用|パブリックスペース・コンサルタントを募集!
採用情報② 広報・バックオフィス担当
12/28:第1回締切【採用情報】ソトノバの活動を加速させる「広報・バックオフィス担当」を募集します
採用募集③ アルバイト募集
【募集再開】パブリックスペースを学び、実践する最初の1歩|ソトノバ・アルバイト募集中! – ソトノバ | sotonoba.place
興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。ご応募お待ちしています。
■ 筆者プロフィール
泉山 塁威(Rui Izumiyama)
日本大学理工学部建築学科 准教授/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事/都市戦術家 専門は都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース。タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングの実践・研究に取り組む。 著書に『タクティカル・アーバニズム』『プレイスメイキングハンドブック』『パブリックスペース活用辞典』など。
X (Twitter): @RuiIZUMIYAMA https://x.com/RuiIZUMIYAMA
Instagram:@ruilouis https://www.instagram.com/ruilouis/
Web: https://sotonoba.place/
