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【8/10締切】ソトノバなソト空間・プロジェクト募集!「 ソト空間全般を対象とする日本初の表彰プロジェクト」始まります!
パブリックスペースの情報について問題意識を感じて始めた、公共空間特化型ウェブマガジン「ソトノバ」。
活動を開始して、1年9月が経ち、300記事を配信し、各地の実践で、様々なアイデアや実践が繰り広げられてきていることを実感しています。
そこで、近年、パブリックスペース利活用やパブリックライフ(都市生活)、アクティビティが注目される中で、そのクオリティやこれから目指すパブリックライフ、使い方などのこれからのソトやパブリックスペースの姿を探求する必要を感じています。
今回、ソトノバ・アワードを今年初めて行いますので、ぜひたくさんのプロジェクトやソトの使い方をご応募ください。
ソトノバなソト空間・プロジェクト募集!
ソト空間全般を対象とする日本初の表彰プロジェクト「ソトノバ・アワード」
ソトノバとは
ソトノバは、ソトやパブリックスペースを豊かにすることを目指したメディアプラットフォームです。「ソトを居場所に、イイバショに!」をコンセプトに、2015 年11月にパブリックスペース特化型WEB マガジンとして活動を開始しました。
近年、パブリックスペースが注目されるなかで、制度や実践の課題と共に、「パブリックスペースの情報」にも課題があるのではないかと気づきました。
具体的な課題としては、
❶ | 事例収集をする際に、事例の情報がWEB に公開されていない、 |
❷ | 制度の情報は、省庁によって発信されており、俯瞰された情報はない、 |
❸ | 地方分権が進む中で、自治体が指定するものも多く、国も一括に情報を網羅して公開していない、 |
❹ | 活動をする際に、発信するメディアがない、 |
❺ | 世界のアイデアや事例が日本で普及していない。 |
これらの情報の課題が解決されれば、実務検討のブレイクスルーもしやすくなり、パブリックスペースを使っていい世論や雰囲気(ムーブメント)をつくっていくことで、都市やパブリックスペースは豊かになっていくのではないか。そんな問題意識からソトノバは始まりました。
ソトノバ・アワードとは
ソトノバ・アワードとは、日本初のソト(屋外)空間全般を対象とした表彰プロジェクトです。
日本のソトやパブリックスペースを豊かに楽しく活用するケースが増えている中で、議論に値するもの、一定の成果を挙げたもの、これからの展開が期待されるものなどの事例を表彰するために、ソトノバが創設しました。
2017 年に、第1回として実施いたします。
審査員:
審査員は、ソトノバメンバーのほか、ゲスト審査員2名、戦略的パブリックスペース活用学若手奨励特別研究委員会から3名を加え、計17名で審査いたします。
審査員長: |
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泉山塁威(ソトノバ編集長/東京大学助教) |
ゲスト審査員: |
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泉英明(ハートビートプラン) | |
中島直人(東京大学准教授) |
ソトノバ審査員: |
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荒井 詩穂那(ソトノバ副編集長/首都圏総合計画研究所) | |
三谷 繭子(ソトノバ副編集長/Groove Designs) | |
樋口トモユキ ( ソトノバ副編集長/ローカルメディア) | |
石田 祐也(ソトノバ・ラボ/ヌーブ) | |
小切山 孝治(ソトノバ・ラボ/南條設計室) | |
小澤 亮太(ソトノバ・ラボ/フィールドフォーデザインオフィス) | |
熊澤 綾乃(ソトノバ学生ライター/早稲田大学大学院) | |
今野 聖平(ソトノバ・ラボ/タカハ都市科学研究所) | |
佐藤 春樹(ソトノバ・ラボ/横河建築設計事務所) | |
三浦 詩乃(ソトノバライター/横浜国立大学 助教) | |
山崎 嵩拓(ソトノバ・ラボ/東京大学特別研究員) |
日本建築学会 戦略的パブリックスペース活用学若手奨励特別研究員会(選抜): |
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小林 遼平(つくば市役所) | |
宋 俊煥(山口大学大学院創成科学研究科・助教 ) | |
林 匡宏(株式会社北海道日建設計) |
※戦略的パブリックスペース活用学若手奨励特別研究員会は、ソトノバ・アワードに協力しています。
応募資格・審査対象:
応募資格:
・利用者、およびプロジェクトの関係者 ( 所有者、運営者、設計者等)
※自薦他薦は問いません。ただし、他薦の場合は関係者との了解・調整の上、ご応募ください。
審査対象:
・審査対象は、屋外空間(ソト)であり、パブリックスペースです。
・ソトノバが捉えるパブリックスペースは、公民の敷地を問わず、ソト(屋外)の空間を対象としています。人々の居場所となり、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースです。
・法的位置づけや空間区分、公民の所有は問いません。
・原則、現在もアクティビティのあるものとしますが、利活用実験など一時的なものは応募締切から過去2年間まで
の実施されたものといたします。
登録費:
部門A-E(大賞審査対象): | 20000 円 |
部門W ( 大賞審査対象外) : | 無料 |
※部門W は個人応募のみ(団体は不可)となります。
※登録費の支払については、振込みとなります。
応募者に支払手続きについてご連絡いたします。
アワード部門:5つのアワード部門と身近な取り組みも募集!
今回募集するソトノバアワードでは、以下の部門に分けて募集いたします。
各部門の優秀賞*に対する横断的評価の上、最優秀者が大賞として選出されます。
*応募状況によって、該当なしの部門がでる可能性もあります
A.アクション|社会実験・利活用: | 地域のパブリックスペースの使いこなし、その仕掛けづくり |
B.リサーチ|学術研究・調査手法: | パブリックスペースに関する論文や書籍、研究全般 |
C.デザイン&ツール|空間・家具・プロダクト設計: | 実現した空間、家具、プロダクトのデザイン |
D.プロジェクトデザイン|プロセス・仕組み: | プロセスデザイン、ビジョン、仕組みなど |
E.メディア|普及啓発・情報媒体: | パブリックスペースに関する情報発信・使い方ガイドなど |
W.わたしのソトノバ: | 部門1~5 以外のパブリックスペースに関する取り組み、(個人的にソトを楽しむ活動含む) |
審査の視点:5つのソトノバ的審査視点により評価!
ソトノバ・アワードでは、ソトノバのコンセプトである「ソトを居場所に、イイバショに!」を実現する屋外空間を
対象に審査を行います。
・ユーザーやアクティビストが「その空間を居場所だと感じるか、心地よいか」という主体的な評価 |
・「 その空間を使っている人や状態を見て共感・評価できるか」という客体的な評価 |
両者の評価に対して、つぎの5つの審査視点から公正に審査します。
〈5つの審査視点〉
1.共感|Sympathy | 「いいね、必要だね」と誰もが共感できること |
2.独自性|Originality | 地域らしい、もしくは日本らしい場やコンテンツを備えていること |
3.デザイン性|Design | 空間およびプロジェクト全体のデザインが丁寧になされていること |
4.アクティビティ|Activity | さまざまなユーザーに開かれ、豊かな活動が醸成されていること |
5.持続性|Sustainability | 将来的にも持続可能な仕組みや運営づくりがなされていること |
評価プロセスと提出書類
1次審査:書類審査 及び Web 記事への公開投票 |
・取組みの概要を、 A3 様式及び Web 記事フォーマットに記入・提出していただきます。
・審査員は、前述の審査の5 つの視点に基づき、専門的観点から提出物をレーダーチャート評価いたします。 ・この2 つのアプローチから、公正に評価され、2 次審査に進む取組みが選出されます。 提出書類:活動概要(A3 様式)/応募者概要(A4 様式)/ Web 記事原稿 活動概要.pdf 活動概要 .ai(CS5ver.) 活動概要(PPT) 応募者概要.pdf 応募者概要.xls WEB記事執筆のポイント ※WEB記事原稿は、A(wordにテキストと画像をレイアウトしたもの)及びB(写真の元データ)の2つのデータを提出してください。 |
2 次審査:公開パネル審査 |
1 次通過者が提出したA1 パネル(持参または送付)に基づく、公開審査を行います。
任意で、PR 動画の活用も可能です。 提出書類:活動概要 A1 パネル PR 動画(任意) |
授賞式での公開プレゼンテーション |
大賞、各部門優秀賞の受賞者には、受賞記念の公開プレゼンを行っていただきます。
提出書類:プレゼンデータ(PPT など) |
スケジュール:10月の二次審査でソトノバ賞決定!
7 月中旬 | 公募・質問受付開始 |
7 月24 日 | 質問締切 回答公開(適宜) |
8 月10 日 | 一次審査書類 応募〆切 |
8 月中旬~9 月上旬 | 一次審査 一般Web 投票期間 |
9 月9日 | 一次審査 |
9 月中旬 | 1次審査結果発表 |
10 月14日 | 公開二次審査会&シンポジウム(ソトノバTABLE#21) |
11月11日 | 受賞記念プレゼン&ソトノバ2周年パーティ(ソトノバTABLE#22) |
※ソトノバTABLEの回数番号は変更の可能性があります。
提出先・問い合わせ
一次審査 応募書類 提出先: |
一次審査応募書類の提出は、メール送付のみ受け付けております。
容量の大きいデータでの提出の場合は、ファイル転送サービスやクラウドサービス(dropbox やGoogle Drive など)をご利用ください。 award●sotonoba.place ●を@に変えてください。 二次審査以降の提出方法は、該当の方に事務局よりご連絡いたします。 |
問い合わせ: |
問い合わせは、メールでお願いいたします。
award●sotonoba.place ●を@に変えてください。 |