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2018年の水辺を振り返る!【カテゴリ別記事トップ3】

2018年(2018/1/1~2018/12/31)にソトノバがお届けした記事を道路、公園、広場、水辺、空地、海外の6つのカテゴリに分け、トップ3にして振り返ります!

5日目の今日は、水辺!


河川法の改正やミズベリングなど、法規制だけでなく、水辺のムーブメントが全国に広がっています。大阪では、ミズベスクールという水辺の人材育成スクールも始まってきました。
また、東京の渋谷ストリームでは、河川占用許可準則という河川法の特例を使いながら、渋谷川上部に水辺広場を再開発とともに実現させました。

 それでは早速トップ3を見ていきましょう!

【第3位】コンクリ護岸に文様! 新宿区中井に現れた和柄が伝える「染色の街」の今昔 by 樋口 トモユキ

3位は、染めの小道(2019年は2月22−24日実施)。河川の護岸のコンクリートに、高圧洗浄で、アート文様を描いたもの。その制作過程から丁寧に書かれた記事は、筆者が運営側にいるから書けるものも。今月にも実施予定のようですので、ぜひ記事を読みながら、参加して見てはいかがでしょうか?

【第2位】沼辺を座敷にすると何が起こる? 「テガヌマ・ウィークエンドvol.1」レポート by 松本 大知

第二位は、テガヌマウィークエンドvol.1のレポート。11月に実施されたこのイベントの特徴は何と言っても、ヌマベ(沼辺)。千葉県北部に位置する「手賀沼」は、柏市、我孫子市、白井市、印西市をまたがる湖沼。沼を活用しようというものは、ソトノバの中では初めてかもしれません。そんな貴重な機会を、筆者自身の研究室プロジェクトとして実践した経験を筆者自身でその様子をまとめてくれています。

【第1位】河川空間の魅力を五感で感じる!名古屋の堀川アクティビティ by 小仲 久仁香

第1位は、名古屋の堀川のアクティビティを紹介した記事。水辺の夜を楽しんだり、屋形船やゴンドラでの水辺を楽しみながらの水上交通の移動、SUPで自ら漕いだりしながら楽しむ水辺アクティビティなど、この堀川に限らず、水辺アクティビティの楽しみ方の選択肢を教えてくれます。

いかがでしたでしょうか?
今回の3つの記事は、偶然にもどれも筆者が実践したり、自ら体験した経験をまとめた記事でした。
水辺は、日常生活にまだまだ身近になっていない場所も多く、水辺好きや水辺アクティビティの実践者の体験こそ貴重なものかもしれません。また、彼らのフィルターでないと、まだまだ水辺の魅力は見えてこないのかも?
そんな水辺の魅力に気づく機会が増えるように、ソトノバでも、もっと水辺の記事を発信していきたいと思います。

2019年は、どんな水辺の事例や、記事が生まれるか、楽しみです。

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