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自転車付きの仮設幕はアーケードや新しいスペースをつくりだす!イングランド・プレストンにあるサイクリングキャノピー
最近、日本でも屋台やリヤカーゴなどのモバイルファーニチャー(仮設的な家具)が増えてきていますね。
イギリス・イングランド・プレストンでは、中国・北京の設計事務所・People’s Architecture OfficePeople’s Architecture OfficeとIn Certain Placesがプロデュースした、仮設幕のピープルキャノピーが、未利用のパブリックスペースを豊かにしているそうです。
自転車の車輪の上に2階建ての高さの赤い幕をつけて、アコーディオンのように、横に拡張します。駐車スペースや歩道など、レストランなどの飲食店や中小企業と連動して、居場所をつくり出しています。
キャノピーは、プレストン市内を移動し、市民や大学生のボランティアによって運営されています。キャノピーは、一時的なソトミーティングスペースになったり、フェスや集会、美術展示、公演などに役立っています。
このピープルキャノピーは、プレストンの後に、香港の都市・建築ビエンナーレに移動するそうです。
ソース:http://popupcity.net/cycling-canopies-create-new-urban-spaces/