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パブリックスペースの1ヶ月を振り返る!|ソトノバ2月記事まとめ

こんにちは、ソトノバ編集部です!3月に入り、随分と春めいてきましたね。

2月もソトノバでは様々な記事をお届けしてきました。

さあここからは、1ヶ月の記事を振り返ってみたいと思います。

ミューラルが彩るニューヨークの日常|アートを超えた役割とは?(後編:プロセスの力)

ニューヨークの街を彩るミューラルの役割やコミュニティとの関係性をレポートした記事の後編。ミューラルが様々な人々がまちに関わるきっかけになっており、またそれが社会の共通認識となりつつあるアメリカの状況がよくわかります。

車道を緑と憩いの場に! 和歌山で4年越しに成果積む民主導の公共空間活用

クラウドファンディングで資金調達を行い、車道をまるごと3日間歩行者のための空間に変えるなど全国的に類を見ない和歌山市の社会実験プロジェクト、市駅グリーングリーンプロジェクトのレポート記事。

賑わいが消えたまちなかを再生するために、地元と大学が連携して3年間、粘り強く行ったプロジェクトの軌跡を追っていきます。

Project for Public Spacesが提唱するプレイスメイキングの5つのステップ

Project for Public Spacesによる居場所をつくるための5つのステップを翻訳した記事。こちらはPPSで今年アップされたばかりの公開メソッドです。

コミュニティとともに、地域の人々に使われるパブリックスペースを作るためのプロセスが具体的に解説されています。

【速報考察】地域再生法改正・閣議決定により日本版BIDの展開となるか|「地域再生エリアマネジメント負担金制度」創設へ

地域再生法の一部改正を受け、地域再生エリアマネジメント負担金制度が創設されることを解説したニュース記事。

エリアマネジメントにおける、日本版BID実現に向けた第一歩として期待が集まりました!

海外のストリートに興味のある方必読!“Walkable City”の著者Jeff Speckによる、「ロードダイエット」の解説

『Walkable City』の著者ジェフ・スペックが提唱する「ロード・ダイエット」を解説した記事。「ロード・ダイエット」は、道路車線を減らすことを人間でいう「ダイエット」に例えて表現したユニークな概念です。

車線を減らすことで、ストリートをより安全に、快適にする様々なパターンが示されています。ぜひ動画も見てみてくださいね!

 

みなさんのお気に入りの記事は見つかったでしょうか?

2月は、ニューヨークのプロジェクトや翻訳記事など、海外に関する記事が多い傾向にありました。引き続きソトノバでは海外支部からのレポートや世界の情報にアンテナを張って、最新情報を届けていきたいと思います。

一方、国内では地域再生法の改正や、和歌山市での大規模な社会実験のレポートなど、パブリックスペースのあり方大きく変える兆しを感じ取れました。

 

ソトの活動もますます活発になってくる3月も、全国のパブリックスペースの情報を引き続き発信していきます!ご期待ください!

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