近年、世界的に推進されるアーバニズムとして「ウォーカブルシティ」という概念があります。日本においても、2020年に制度化され、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を推進しています。（考察記事）

このような中で、2023年6月30日（金）、日本における「ウォーカブルシティの姿」を考える機会として、ウォーカブルシティの国際的提唱者であるジェフ・スペック氏（Jeff Speck）をはじめ、行政・実践者・有識者等が一堂に会した「ウォーカブルシティ・国際シンポジウム2023」を開催します。

本シンポジウムでは、ジェフ・スペック氏による「ジェフ・スペックが語る快適で楽しい歩行空間」をKeynote Speachとし、日本で注目されるウォーカブル手法、公民でウォーカブルシティに取り組むための実践とその可能性など、様々な話題とともに議論します。

今回、ウォーカブルシティに関する基礎的な調査とともに、「ウォーカブルシティ・国際シンポジウム2023」で登壇するジェフ・スペック氏や日本の行政・実践者・有識者等に対しての質問を募集します。

調査の目的：

本アンケート調査は、パブリックスペースを利用する人が考えるウォーカブルシティについての認識や理解、興味、関心を探るための基礎的な調査です。

さらに、6月30日(金)に開催する「ウォーカブルシティ・国際シンポジウム2023」で登壇するジェフ・スペック氏や日本の行政・実践者・有識者等に対する質問（ウォーカブルシティを取り巻く質問、疑問点や相談点等）も、本アンケート調査から募集します。

本アンケート調査で募集した質問は、質疑応答やトークセッション等で活用する予定です。

調査期間：

2023年6月23日（金）締切

調査主体：

一般社団法人ソトノバ、ウォーカブルノバ

調査概要：

調査概要は下記のとおりです。

• 回答頂いたにつ内容については、2023年6月30日(金)に開催される「ウォーカブルシティ・国際シンポジウム2023」での発表を想定しています。
• 個人が特定される形での情報公開・提供は一切行いません。

• 質問は全部で14問で、選択式と自由記述式があります。

• アンケートの最後にある「送信」ボタンを押さなければ回答内容は保存されません。

※スマートフォンから回答していただく人へ

回答の選択肢数によっては、いくつかの選択肢が見えない状態になります。その際はスクロールをして見ていただくようお願いします。

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ウォーカブルシティについての研究会「ウォーカブルノバ」

現在、ソトノバ・ラボでは、「ウォーカブルシティ」について考え、今後の都市に必要な政策、制度、社会実装等を整理、理解していく研究会として、「ウォーカブルノバ」を立ち上げ、これからのソト空間をさらに充実させるために活動しています。