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今週のソトノバ・ラジオまとめ#07-#09

2020年5月7日に,ソトノバ・ラジオがスタートしました.

ソトノバ・ラジオは,今,気になる人の話をゆるくオンラインで聞くラジオです. パーソナリティの企画により,ゲストとともに,今気になるトピックやを話すラジオです.

パーソナリティ:

泉山塁威(日本大学理工学部建築学科助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長)
西田司(オンデザイン/東京理科大学准教授/ソトノバ・パートナー)
田村康一郎(クオル・ディレクター/ソトノバライター)
山崎嵩拓(東京大学工学部都市工学科特任助教/ソトノバ・リサーチャー)

すでに,6回を終えた,ソトノバ・ラジオ.アーカイブは,Youtubeの「ソトノバ・チャンネル」と,ポッドキャストのSpotifyにアーカイブされています.また,YouTubeではライブ配信をしていますので,気になるゲストの回には,YouTubeにチャンネル登録をして,時間になったら視聴いただけたらと思います.

これまで,SNSを中心に,告知をしてきましたが,1週間のソトノバ・ラジオの情報を記事にまとめたいと思います.


ソトノバ・ラジオ#07

向井隆昭さん 小田急電鉄 & 鈴木衣津子さん UDS|下北線路街空き地

日時:2020年5月26日(火)18:30-19:00

ソトノバ・ラジオ#07のゲストは,下北線路街空き地を手掛ける,小田急電鉄の向井隆昭さんと,UDSの鈴木衣津子さん.小田急線跡地開発の暫定活用である,下北線路街空き地は空き地の象徴の土管広場と,コンテナにお店の出店,マーケットなどのイベントなどが仕掛けられている.そんな暫定活用空き地の事例の取り組みや想いのほか,コロナ後のアクションにも迫りたいと思います.

ゲストプロフィール

向井 隆昭 氏
小田急電鉄株式会社 生活創造事業本部 開発推進部 / 下北線路街 運営事務局 マネージャー
1990年生まれ。立教大学経済学部卒業後、2013年に小田急電鉄株式会社に入社し、主に小田急沿線の不動産開発業務に携わる。
2015年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」の開発プロジェクトを担当。
人々に愛される地域主体のまちづくりを実現するため、様々な事業パートナーの方々と連携し、不動産の可能性を日々模索中。

鈴木衣津子 氏
UDS株式会社 事業企画部 ゼネラルマネージャー
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、内装の企画設計施工会社にて大型商業施設の企画、デザイン開発業務に従事した後、2011年にUDS株式会社へ入社。住宅、オフィス、商業施設、教育施設、ミュージアムなどの事業開発や不動産の企画開発業務を担当。2017年より下北沢エリアの小田急線線路跡地「下北線路街」の企画開発業務を担当し、「下北線路街 空き地」の立ち上げから運営までをディレクションしている。

ソトノバ・ラジオ#08

村山顕人さん|東京大学

日時:2020年5月27日(水)18:30-19:00

5/27のゲストは、東京大学の村山先生です。最近村山先生はnoteで都市計画的見地から見たアフターコロナの都市やライフスタイル、働き方、都市計画の役割などを発信されています。そんな村山先生と深掘りするアフターコロナの都市とパブリックスペース、必聴です!
https://note.com/aktmurayama/n/n9edfbd487ff6

ゲストプロフィール:

村山 顕人(むらやま あきと)
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 准教授・博士(工学)

1977年横浜市生まれ、埼玉県川越市出身。
2004年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了、博士(工学)。東京大学国際都市再生研究センター特任研究員を経て、2006年10月から2014年3月まで名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻助教授・准教授。2014年4月から東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授。
専門は、都市計画、(公共政策としての)都市デザイン、まちづくり。その中でも特に、環境負荷低減・減災に向けた都市計画、計画策定技法(方法と技術)に焦点を当てている。
主な著書に「世界のSSD100:都市持続再生のツボ」(彰国社,2008年)、「都市計画学:変化に対応するプランニング」(学芸出版社,2018年)。

ソトノバ・ラジオ#09

林匡宏さん|Commons fun

日時:2020年5月29日(金)18:30-19:00

5/29(金)のゲストは、北海道を中心に全国の街づくり活動を支援されている、Commons funの林匡宏さん。
ワークショップやイベントに出向いては、その場で将来ビジョンをイラスト化する「ライブ・ドローイング」を武器に、組織づくり・事業づくりを進められています。
また、今回のコロナでも、街中のドライブシアターを企画・実施するなど、そのアクションのスピード感も見どころです。街に住む人々の自然なライフスタイルをどのように支えているか、林さんの経験から考えていきたいと思います。

ゲストプロフィール:

林匡宏
まちづくりコーディネーター、博士(デザイン学)/1983年大阪府吹田市生まれ。札幌、江別、渋谷などで都市や地域の将来ビジョンを計画・実践する。議論内容をその場でイラスト化する「ライブドローイング」という手法を用いてビジョンを描き、産官学民連携の組織づくりや事業づくりを専門とする。商店街の空き店舗をリノベーションし北海道江別市初のゲストハウス・シェアハウスを経営する傍ら、渋谷区公園等整備アドバイザー兼エリアマネジメントコーディネーターを務める。2020年4月にポスト・コロナ時代の新たな街中エンターテイメント集団「あしたのしあたあ」を設立。

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