渋谷区の北端に位置する本町地区は、木造住宅密集地域でその改善に向けた取り組みが重点的に実施されている地域です。その取り組みの一環として令和2年度に策定された「本町地区防災都市づくりグランドデザイン」では、
「これから　ここから　本町　”誰もが安全・安心に住み続けられ、新しいコトが始まるまち”」
を将来像に掲げ、８つのプロジェクトを推進していくこととしています。

その中の一つにあるのが「パブリックスペースを居心地の良い空間にするプログラム」。

これに基づき令和２年度より「シブヤホンマチプレイスメイキング」と銘打ってプレイスメイキングがスタートしています。このプロジェクトでは、地域の方たちが主体となって日常的に訪れたいと思うような居心地よい空間をつくっていくことで、緩やかな日常のつながりづくりや人々の活動の舞台となり地域へ愛着を高めることで、災害時も共助で助け合えるまちを目指していきます。

「プレイスメイキング検討部会」がスタート！

そんなシブヤホンマチプレイスメイキング。
今年度からはソトノバもプロジェクトを支援しながら一緒に取り組みを進めています。
今年10月には、地域の方々が主体となって議論できる場として本町まちづくり協議会の部会として「プレイスメイキング検討部会」が立ち上がり、プレイスメイキングの具体的な議論がスタートしています。

第１回のキックオフ、第２回のフィールドワークに続き、12月17日に開催される第３回検討部会では、パブリックスペースの診断・評価を行う参加型ワークショップ「プレイス・ゲーム」を実施します！
活動の拠点となる公園などを対象に、プレイスメイキングの可能性やアイデアを探っていきます。

渋谷本町に新しい居場所を作っていく第一歩として、まちなかを楽しくするアイデアを一緒に考えていきましょう。
まだ参加したことのない方も気軽にご参加ください！

プレイス・ゲーム シブヤホンマチ

開催概要

プログラム

• まちの公共空間を変える「プレイス・ゲーム」ミニレクチャー
• まちに出てプレイス・ゲーム実践！（まちあるき）
• 会場に戻ってグループ・ワーク　～評価とアクションアイデア～
  
  ※小雨決行。荒雨の場合は、本町区民会館でワークショップ形式での開催とします。

プレイスメイキング検討部会とは・・・？

日常的に的に訪れたいと思うような居心地よい空間を地域が主体となってつくっていくことを目指し検討を進めています。緩やかな日常のつながりづくりや人々の活動の舞台となり地域へ愛着を高めることで、災害時も共助で助け合えるまちを目指していきます。

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