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オープンスペース|空地
【12/2】「人口減少時代における空地デザインの展望」空地デザイン小委員会第1回研究会開催!
パブリックスペースの中で、民間所有のケースの多い空地の扱いは、極めて難しい。特に人口減少時代、そして地方都市では、空地の使い方・あり方はキーポイントになることも多いでしょう。
ソトノバ編集長の泉山も委員として参加している、日本建築学会の空地デザイン小委員会では、空地の様々なあり方を議論、研究しています。
そこで、空地デザイン小委員会では初の公開研究会を行いますので、ご関心の方はぜひご参加ください。
先着100名ですので、お早めに。
日本建築学会 空地デザイン小委員会 第1回研究会
人口減少時代における空地デザインの展望
少子高齢化、人口減少と経済縮退を背景として空地が増えて常態化していく社会において、どのようなアーバニズムが構想できるのか。個々の空地対策に着目するのではなく、空地が増加・常態化していくであろう、都市のあり方そのものを抜本的に問い直しながら、都市のレジリエンスやサスティナビリティ、あるいは都市の魅力や都市らしさそのものを継承するための空地デザイン・空地計画について討論する。
日時: | 2016年12月2日(金) 17時30分~20時30分 |
会場: | 東京大学本郷キャンパス14 号館144 教室 (〒113-8654 文京区本郷7-3-1) |
主催: | 日本建築学会都市計画委員会空地デザイン小委員会 |
参加費: | 会員1000円、会員外1500円、学生500円 (資料代含む) |
申 込: | ※締め切り 11 月25 日(金) 小委員会:阿部俊彦(早稲田大学、空地デザイン小委員会幹事) t.abe@smdw.jp 申込フォーム より申込をお願い致します。 |
定 員: | 100 名(申し込み先着順) |
FACEBOOK: | イベントページ |
<当日のプログラム>
主旨説明 | 遠藤新(工学院大学、空地デザイン小委員会主査) |
講演(1) | 「空地を地域の資源にする」 秋田典子(千葉大学大学院園芸学研究科緑地環 |
講演(2) | 「空地デザインとしてのタクティカル・アーバ 泉山塁威(明治大学理工学部建築学科 助教/ |
講演(3) | 「都市のレジリエンスを高める文化的空地」 窪田亜矢(東京大学大学院工学系研究科 特任教授/復興デザイン研究体) |
講演(4) | 「獲得される場所を目指す空地デザイン」 長濱伸貴(神戸芸術工科大学大学院芸術工学研 |
講演(5) | 「自然災害と空地アーバニズム」 星野裕司(熊本大学大学院自然科学研究科環境 |
質疑応答、意見交換 | |
まとめ: | 遠藤新(前出) |
司 会: | 阿部俊彦(早稲田大学、空地デザイン小委員会幹事) |
記 録: | 園田聡(工学院大学) |