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【1/23】横浜と世界のパブリックスペース活用 Tactical Urbanism Japanスピンオフ

パブリックスペース活用が注目されています。
国の法制度の規制緩和や各地の実践や社会実験が後押しし、いよいよ自治体でもパブリックスペース活用を政策に取り込んでいく流れも起き始めています。
一方で、世界で展開されているパブリックスペース活用のトレンドとして、タクティカル・アーバニズム(Tactical Urbanism)やプレイスメイキング(Placemaking)がありますが、国内の理解や議論発展途上にあります。
そこで、今回は、第1部では、横浜市のパブリックスペース活用の新たな政策紹介や、横浜でのパブリックスペース活用の話題提供、
第2部では、日本のプレイスメイキングや世界のパブリックスペース活用の事例紹介、2019年に行われたTactical Urbanism Japan 2019及びPlacemaker Week ASEAN 2019の報告、アメリカからプレイスメイキングの専門家の話題提供、
第3部では、以上を踏まえた、オープントークを行い、そしてこれからの日本や横浜のパブリックスペース活用について議論をします。
ぜひご参加ください。
横浜市プレスリリース:
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2019/1227kyoso.html
横浜と世界のパブリックスペース活用 Tactical Urbanism Japanスピンオフ
開催概要:
報告:
横浜市
パネリスト:
横浜市
中山靖史 氏(独立行政法人都市再生機構 都市再生部事業企画室 室長)
野原卓 氏(横浜国立大学准教授)
泉山塁威 氏(東京大学先端科学技術研究センター助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事)
Ryan Smolar 氏(Smolarcorp President/Long Beach Fresh Co-director/Downtown Santa Ana Placemaker)
コーディネータ:
西田司 氏(オンデザイン/東京理科大学准教授)
逐次通訳:
田村康一郎 氏(Place Capital Lab./ソトノバ)
日時: | 2020年1月23日(木)18:00-20:30 |
会場: | 横浜市開港記念会館 1号室 (神奈川県横浜市中区本町1−6) |
定員: | 90名 |
主催: | 横浜市政策局+一般社団法人ソトノバ |
参加費: | 無料 |
申込: | 申込は、Peatixにて事前申込をお願いしています。 ※申込は先着順となります。 ※締切:1月22日(水)23時59分 ※FACEBOOKイベントページもチェック!(アナウンスをする場合があります) |
プログラム:
17:30-18:00 | 開場・受付 |
18:00-18:10 | オープニング |
18:10-18:40 | 第1部 横浜のパブリックスペース活用 |
「公共空間活用手引き」解説 横浜市共創推進課 | |
「P×4」及び公民連携の取り組み 横浜市環境創造局公園緑地管理課 | |
「横浜のストリートデザイン・マネジメント」 野原卓 氏 | |
18:40-19:25 | 第2部 日本と世界のパブリックスペース |
「URのプレイスメイキング研究会報告」 中山靖史 氏 「「Tactical Urbanism Japan 2019」及び「Placemaker Week ASEAN 2019」報告」 泉山塁威 氏 「Placemaking Weekとプレイスメイキングの世界のムーブメント」 Ryan Smolar 氏 | |
19:25-20:25 | 第3部 オープントーク:横浜と世界のパブリックスペース活用 横浜市 中山靖史 氏 野原卓 氏 泉山塁威 氏 Ryan Smolar 氏 コーディネータ: 西田司 氏 |
20:25-20:30 | クロージング、グループフォト |
プロフィール:
野原卓
都市デザイナー。博士(工学)、一級建築士。 1975年東京生まれ。2000年東京大学大学院修士課程修了。 大手設計事務所、東京大学助手・助教を経て現職。横浜市都市美対策審議会委員、横浜市創造界隈形成推進委員会委員長。横浜市の都市デザイン、大田区モノづくりのまちづくり、喜多方市の地域まちづくり、ストリートデザインマネジメントなど、現場とデザインをつなぐ、都市デザインマネジメントを中心に、実践・研究活動を展開している。著書に『まちをひらく技術』(共著)『アーバンデザイン講座』(共著)など

中山靖史
独立行政法人都市再生機構 都市再生部事業企画室 室長
1966年4月生まれ。1989年住宅・都市整備公団入社。2009年、大手町業務部整備第1チームリーダー。大手町 連鎖型再開発や虎の門2丁目地区再開発事業を担当。2014年、本社技術・コスト管理部企画チームリーダー。技術部門総括と組織人事を担当。2017年東日本都市再 生本部事業企画部長。新規都市再生事業の組成を担当。
2019年より現職。

泉山塁威
都市戦術家/プレイスメイカー
東京大学先端科学技術研究センター 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長/PlacemakingX, Regional Network Leader, Japan /博士(工学)/認定准都市プランナー/1984年札幌市生まれ/エリアマネジメントやパブリックスペース活用、社会実験やアクティビティ調査、タクティカル・アーバニズム、プレイスメイキングの研究及び実践に関わる。主な著書に、「ストリートデザイン・マネジメント: 公共空間を活用する制度・組織・プロセス」など

Ryan Smolar(ライアン・スモラー)
プレイスメイカー, Downtown Inc., カリフォルニア州サンタアナ
地方自治体やビジネス地区組合、観光局、学校、アート/フード関係の非営利組織にコンサルティングを手がけ、革新的な提案を行う。それを通じて、地域の経済再建やネットワーク構築、コミュニティの変革を支援してきた。 Downtown Inc.では、ダウンタウンサンタアナBIDのイベントプログラムや公民連携、経済開発、戦略策定、マネジメント、組織運営、コミュニティ連携などを主導。数多くのイベントやプログラム、マーケティングキャンペーン、テクノロジーイニシアチブの立ち上げ・運営に携わる。代表的なプログラムとしてSavor Santa Ana、サンタアナ歴史地区ブレークファスト、および毎月開催のアートウォークイベント

コーディネーター:
西田司
オンデザイン/東京理科大学准教授
1976年神奈川生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践するオンデザイン代表。建築分野におけるコミュニケーションの可能性を探る実践をおこなっている。 主な仕事として「ヨコハマアパートメント」(JIA新人賞、ベネチアビエンナーレ審査員特別表彰)、「江ノ島ヨットハウス」(日本建築学会作品選奨)、復興まちづくり「ISHINOMAKI 2.0」(地域再生大賞特別賞)、「THE BAYSとコミュニティボールパーク化構想」など。グッドデザイン賞審査員、明治大学特別招聘教授。著書に「建築を、ひらく」「おうちのハナシ、しませんか?」「オンデザインの実験」「PUBLIC PRODUCE 公共的空間をつくる7つの事例」

逐次通訳:
田村康一郎
Place Capital Lab./ソトノバ
海外都市・交通計画コンサルタントを経て、世界初のプレイスメイキング修士課程をもつニューヨークのPratt Instituteに留学。Project for Public Spacesからもプレイスメイキングの手法と本質を学びつつ、研究・実践に従事。帰国後はプレイスメイキングの日本での展開のため、小規模公園活用の実践や普及啓発を手がける一方、エリアマネジメントのコンサルタントとしても活動。プレイスメイキングXリージョナルメンバー。

問い合わせ
横浜市政策局共創推進課 共創オープンフォーラム担当
Tel: 045-671-2226 Mail: ss-ppp@city.yokohama.jp
パブリックスペース特化型WEBマガジン|ソトノバ
運営:一般社団法人ソトノバ
WEB:https://sotonoba.place/
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