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【12/6締切】「ソトノバ・アワード2018」公募。今年も屋外スペースを表彰!
パブリックスペースの情報について問題意識を感じて始めた、パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」。
活動を開始して、約3年が経ち、400記事以上を配信し、各地の実践で、様々なアイデアや実践が繰り広げられてきていることを実感しています。
そこで、近年、パブリックスペース利活用やパブリックライフ(都市生活)、アクティビティが注目される中で、そのクオリティやこれから目指すパブリックライフ、使い方などのこれからのソトやパブリックスペースの姿を探求する必要を感じています。
今回、ソトノバ・アワードを昨年に引き続き、2回目の開催。昨年は5つのプロジェクトが受賞。
今年も、ぜひたくさんのプロジェクトやソトの使い方をご応募ください。
Contents
UPDATE!!
審査員コメントを更新しました。
質疑がありましたので、回答します。
質疑・回答
質問:活動概要はA3様式自由とのことですが、A3用紙の枚数についても制限無し(何枚でも可)ですか?
回答:部門ごとにA3様式1枚とさせていただきます。なお、同じプロジェクトでも複数の部門に応募する場合は、部門ごとに資料をご準備ください。
ソトノバ・アワード2018公募開始
パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」を展開する、一般社団法人ソトノバ(共同代表理事:泉山塁威・荒井詩穂那・石田祐也・小澤亮太) は、ソト(屋外)空間や、その使いこなしの取り組みを表彰する「ソトノバ・アワード2018」を開催します。
パブリックスペースの情報不足について問題意識を持つ、パブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」。2015年11月のスタート以来、3年で400を超える記事を配信し、日本や世界各地でのソト空間を活用した事例を報じてきました。
規制緩和や人中心の場づくり、サードプレイスの訴求などを背景に、パブリックスペース活用の可能性はますます広がっています。そこで今回、より一層のパブリックスペース利活用を推進するため、各地で取り組みを進める方々から広く事例を募集し、審査を経て公表するアワードの開催に至りました。
応募締切は2018年12月6日(木)、公開審査会は1月12日(土)を予定しています。
たくさんのご応募、お待ちしています。
○ソトノバ・アワードとは
ソトノバ・アワードとは、日本初のソト(屋外)空間全般を対象とした表彰プロジェクトです。 日本のソトやパブリックスペースを豊かに楽しく活用するケースが増えている中で、議論に値するもの、一定の成果を挙 げたもの、これからの展開が期待されるものなどの事例を表彰するために、ソトノバが創設しました。
2018年に第2回として実施いたします。
○審査委員:
審査員は、ソトノバメンバーのほか、ゲスト審査員3名など計8名で審査いたします。
ゲスト審査員は、最終審査、ソトノバ審査員は全ての審査に関わります。
ゲスト審査員:
西田 司氏(オンデザイン)
野原 卓氏(横浜国立大学大学院准教授)
篠塚 雄一郎氏(コマエカラー代表/ソトノバ・アワード2017大賞受賞者)
ソトノバ審査員:
泉山 塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/東京大学助教)
荒井 詩穂那(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/首都圏総合計画研究所)
石田 祐也(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ヌーブ)
小澤 亮太(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ランドスケープアーキテクト)
三浦 詩乃(ソトノバ・ライター/横浜国立大学助教)
○応募資格:
・利用者、およびプロジェクトの関係者 (所有者、運営者、設計者等)
※自薦他薦は問いません。ただし、他薦の場合は関係者との了解・調整の上、ご応募ください。
○審査対象:
・審査対象は、屋外空間(ソト)であり、パブリックスペースです。
・ソトノバが捉えるパブリックスペースは、公民の敷地を問わず、ソト(屋外)の空間を対象としています。人々の居場所となり、アクティビティの生まれる、誰もが使える自由空間としてのパブリックスペースです。
・法的位置づけや空間区分、公民の所有は問いません。
・原則、現在もアクティビティのあるものとしますが、社会実験など一時的なものは応募締切から過去2年間までの実施されたものといたします。
○登録費:
部門A-D(大賞審査対象) :30000円
部門W (大賞審査対象外) :無料
※部門Wは個人応募のみ(団体は不可)となります。
※登録費の支払については、振込みとなります。応募者に支払手続きについてご連絡いたします。
○アワード部門:
5つのアワード部門/身近な取り組みも募集!
今回募集するソトノバアワードでは、以下の部門に分けて募集いたします。
各部門の優秀賞*に対する横断的評価の上、A-Dの優秀賞から最優秀者が大賞として選出されます。
※応募状況によって、該当なしの部門がでる可能性もあります。
※一つのプロジェクトで複数の部門に応募は可能です。ただし、部門ごとに応募書類を作成すること。
A.プロジェクトデザイン|PROJECT DESIGN
プロセスデザイン、ビジョン、仕組みなど
B. 場のデザイン|PLACE DESIGN
場や空間のデザインなど
C. 実験のデザイン|PILOT DESIGN
社会実験、仮設・期間限定、暫定利用など実験性のあるデザイン
D. 家具・ツールのデザイン|MOBILE FURNITURE DESIGN
家具、屋台などの可動性のあるツールのデザイン
W.わたしのソトノバ|PERSONAL PROJECT DESIGN
部門A-D以外の個人的な取り組み、ソトを楽しむ活動
○5つの審査視点:
1.共感|Sympathy
2.独自性|Originality
3.デザイン性|Design
4.アクティビティ|Activity
5.持続性|Sustainability
○スケジュール:
11月8日 | 公募・質問受付開始 |
11月16日 | 質問締切 回答公開(適宜) |
12月6日 | 一次審査書類 応募〆切 ※厳守 |
12月8日 | 一次審査(非公開) |
12月中旬 | 1次審査結果発表 |
1月12日 | 公開最終審査会・審査結果発表 |
○提出書類
1次審査:書類審査 |
取組みの概要を、 活動概要資料(A3様式自由)に記入・提出していただきます。
審査員は、前述の審査の5つの視点に基づき、専門的観点から提出物をレーダーチャート評価いたします。 このアプローチから、公正に評価され、2次審査に進む取組みが選出されます。 一つのプロジェクトで、複数の部門に応募する場合は、部門ごとに応募書類を作成すること。
提出書類:活動概要(A3様式自由)/応募者概要(A4 様式)/ Web 記事原稿(任意) 応募概要2018(EXCEL) 応募概要(PDF) WEB記事執筆のポイント ※WEB記事原稿は、A(wordにテキストと画像をレイアウトしたもの)及びB(写真の元データ)の2つのデータを提出してください。 ※WEB記事原稿の提出は任意とします。活動概要資料の補足として、提出いただけます。また、受賞時には、ソトノバ編集部の編集の元、ソトノバ記事公開もできます。 |
2 次審査:公開パネル審査 |
1次通過者が提出したA1パネル(持参または送付)及び審査対象者によるプレゼンに基づく、 公開審査を行います。
プレゼンには、任意で、PR動画の活用も可能です。 提出書類:活動概要 A1パネル プレゼンデータ(PPTなど) PR動画(任意) |
○ソトノバ・アワード2017受賞者:
https://sotonoba.place/sotonobaaward2017result
○ソトノバとは
ソトノバは、ソトやパブリックスペースを豊かにすることを目指したメディアプラットフォームです。「ソトを居場所に 、イイバショに!」をコンセプトに、2015 年11月にパブリックスペース特化型WEB マガジンとして活動を開始しました。
ソトノバ:https://sotonoba.place
近年、パブリックスペースが注目されるなかで、制度や実践の課題と共に、「パブリックスペースの情報」にも課題があ るのではないかと気づきました。
具体的な課題としては、
❶ 事例収集をする際に、事例の情報がWEB に公開されていない、
❷ 制度の情報は、省庁によって発信されており、俯瞰された情報はない、
❸ 地方分権が進む中で、自治体が指定するものも多く、国も一括に情報を網羅して公開していない、
❹ 活動をする際に、発信するメディアがない、
❺ 世界のアイデアや事例が日本で普及していない。
これらの情報の課題が解決されれば、実務検討のブレイクスルーもしやすくなり、パブリックスペースを使っていい世論や雰囲気(ムーブメント)をつくっていくことで、都市やパブリックスペースは豊かになっていくのではないか。そんな問題意識からソトノバは始まりました。
○提出先:
一次審査 応募書類 提出先:
一次審査応募書類の提出は、メール送付のみ受け付けております。
容量の大きいデータでの提出の場合は、ファイル転送サービスやクラウドサービス(dropbox やGoogle Drive など)をご 利用ください。
award●sotonoba.place ●を@に変えてください。
二次審査以降の提出方法は、該当の方に事務局よりご連絡いたします。
○問い合わせ:
問い合わせは、メールでお願いいたします。
award●sotonoba.place ●を@に変えてください。
ソトノバ:https://sotonoba.place