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2016年2月・月間記事トップ10のソトノバ記事は? ─2016年のソトノバが紹介したパブリックスペースを振り返ろう!─

ソトノバが2016年に200記事以上を更新した中で、年末にソトノバの記事を振り返る月間トップ10企画。
1月の月間トップ10に引き続き、2月のトップ10をお届けします!
10位! by 遠藤翼(ソトノバ・ライター)
レポート:高架下にプロジェクションやってみた「ミズベリング×大手町川端緑道プレイスメイキング社会実験 日本橋川高架下映像照射実験カンファレンス」
大手町・川端緑道に面する日本橋川上の高速道路の高架下にプロジェクションマッピングをするという衝撃的な活用方法でした!プロジェクションマッピングを見る空間は、川端緑道という道路空間。道路空間にはグランピングなどの空間も。水辺と道路の一体的活用を示してくれましたね。
ソトノバも警備員などいろいろお手伝いさせていただきました。
9位! イベント告知
【3/12-13】都心のど真ん中でキャンプ?「アーバンキャンプトーキョーvol.3 in アーツ千代田3331」開催決定!
東京のアーツ千代田3331の屋上でキャンプをする、アーバンキャンプトーキョーの告知。都心でキャンプするって非日常体験でキャンプよりも気軽にできる、そしてアーバンキャンプという共通ワードで集まった人たちと一夜コミュニケーションをとったりと楽しいイベントでした。
8位! イベント告知
【2/2-11】「雪と光のプロジェクト─さっぽろユキテラス2016」開催!
札幌・アカプラの広場で光を照射するユキテラス。雪国・札幌ならではの雪の中での広場活用方法。単なるイルミネーションとはまた違う、光のイベントは幻想的ですね。
7位! by 泉山塁威(ソトノバ編集長)
都市は人々のボトムアップによってつくられる!ベルギー・へントの「Leefstraten」アイデアで変わるストリート
1月に公開した記事が2月もランクイン!無理のない感じで、だけれどもなんだかセンスが良くて居心地が良さそう。そんな事例の視点がシェアされているのかもしれません。
6位! by 荒井詩穂那(ソトノバ・ライター)
まちを彩り、人の居場所をつくる─横浜で行われたストリートファニチャーのデザインコンペって!?
横浜の家具メーカーが実施したファーニチャーデザインのコンペの記事です。実際に当選したファーニチャーたちは、横浜の赤レンガ倉庫や日本大通りで設置されたようです。パブリックスペースのファーニチャーって新しい領域ですし、単なるアウトドアとも違うので、可能性がありますよね。
5位! ソトノバTABLE告知
【3/5】(プログラム発表!)ソトノバTABLE#4「パブリックスペース論文・プロジェクト発表会」
こちらは、ソトノバTABLE#4の告知ページです。年度末に論文や社会実験などのプロジェクトの成果が集まるということで、パブリックスペースという共通ワードの元に集まった10以上の論文、プロジェクトたち。テーマごとにセッションを組んで議論をしたのでした。
4位! by 泉山塁威(ソトノバ編集長)
【展示会レポート】日建設計・国際コンペ受賞の「レールコリドー展 パブリックスペースがまちをつなぐ」に行ってきました!
こちらは、日建設計さんがシンガポールのレールコリドーのマスタープランのコンペを受賞され、その展示会を開かれたそのレポートでした。当日は、公開空地を活用したおしゃれキッチンカーも。コンペのデザインもさることながら、このマスタープランを実現するエリアマネジメントの仕組みやファンやコミュニティづくりの話も面白かったですよ。
3位!
ソトノバとは
1月に引き続き、「ソトノバとは」を紹介したページ。まだオープン数ヶ月の時期ですので、そもそもソトノバってなに?ってところが気になるのかもしれませんね。
2位! by やまさきまさき(ソトノバ副編集長(当時))
まちなかに憩いの空間を!松山「みんなのひろば」約1年半の社会実験から見えてきたもの
松山アーバンデザインセンター向かいにある空き地、「みんなのひろば」。アニメのドラえもんに出てきそうな土管と丘が象徴的な空き地。芝生もあるので、子どもたち楽しく遊べそうな事例です。
1位! イベント告知
【2/24】水辺空間+道路空間の一体活用によるプロジェクションマッピング実験!?「ミズベリング×大手町川端緑道プレイスメイキング社会実験 日本橋川高架下映像照射実験カンファレンス」開催!
最後に、1位は、10位のレポートで上がっていた川端緑道沿いのプロジェクションマッピング照射実験の告知ページ。ミズベリングが関わっているということもあり、発信力がありました。こういった衝撃的な活用がもっと増えるといいですね。
いかがでしたでしょうか?
2月はまだ寒いこともあり、アクティビティが活発な時期ではないですが、衝撃的な活用をしたり、アクティビティを誘発する工夫した装置があれば、毎日は難しくても、ソトを楽しむ方法ってもっとあるかもしれないですね。北欧でも寒くてもアクティビティがあるわけですから。
来年は冬のアクティビティについてもソトノバで考えたいですね。
次は3月の月間トップ10をお楽しみに。