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コロナ禍のプレイスメイキングはどこへ向かう?人びとが主体のプレイスメイキング、6つの最新トレンド

今年3月に初開催となったPlacemaking Week Japan 2021でもいくつものセッションに登壇し、プレイスメイキングを常にリードしているProject for Public Spaces(PPS)。彼らが開催するWalk/Bike/Placesは、さまざまなセクターの専門家が集まりプレイスメイキングやアクティブトラベル(徒歩や自転車などの自らが身体を動かして移動する手段の総称)について話し合うカンファレンスです。本年度はオンラインと対面のハイブリット形式で開催され、新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大し、公共空間や道路においても多くの課題が拡大しました。

本年度のテーマは「The Route to Recovery(復興への道)」です。このテーマを基に実際に本年度6月に開催された会議で話し合われたトピックを、PPSの翻訳記事としてご紹介します。


プレイスメイキングとアクティブ・トランスポーテーションに関する6つのトレンド

文=ネイト・ストーリング(Project for Public Spaces)
訳=土橋美燈里
初出=2021年6月6日

今年のWalk/Bike/Placesでは、カンファレンスチームと審査員が220の提案に目を通し、40のセッションと40のショートトークを選びました。その全プログラムが公開されたので、その内容をご紹介します。

カンファレンスのテーマである「The Route to Recovery(復興への道)」に対応して、すべての提案が、この1年間のパンデミックに対する各分野での実践を総覧できる壮大なツアーを提供してくれました。カンファレンスでは、主催者が「トラック」をつくり、参加者が上から順にプログラムを進めていくことが多いのですが、今年はよりボトムアップなアプローチをとり、参加者の提案の中から繰り返し現れるテーマから6つのトラック(トレンド)をまとめました。

  • テクノロジーの発展(Technology Innovations)
  • みんながアクセスできる健康の公平性(Health Equity & Access)
  • 道路空間のアップデート(Street Adaptation)
  • 公平性、アドボカシー、政策(Justice, Advocacy & Policy)
  • 創造的なプログラムの実施(Creative Programming)
  • 経済的機会の創出(Economic Opportunity)

これらの6つのトレンドは、プレイスメイキングとアクティブ・トランスポーテーション(モーターやエンジンを使わない人力による移動手段)の世界における実践、政策、議論の重要な分野として、パンデミックから浮かび上がってきています。本稿では、Walk/Bike/Placesのプログラムでこれらのトレンドがどのように展開されるのか、詳しくご紹介します。

テクノロジーの発展(Technology Innovations)

新型コロナウイルスの感染が拡大した当初、アメリカの街並みは閉鎖状態にありました。しかし、公園を運営する団体や図書館、芸術団体などの場づくりを行う組織は、コミュニティへの情報発信を続けるためにデジタルツールの利用をはじめました。ウェビナー、バーチャルツアー、そしてオンラインでのミーティングなどがそれらの一例です。

60942893e4be5f7d327fc324_2021 0405 - STREET VIEW - Blank Site (1) (1)8人のラテン系高校生が共同で設計したミシガン州デトロイトのMercy Education Project Mobility Hubの完成予想図。(Image courtesy of SmithGroup)

しかし、このコロナ禍に人びとの生活に影響を与えたイノベーションは、デジタル技術だけではありません。Walk/Bike/Placesの「Technology Innovations」セッションでは、Janet Attarian氏(SmithGroup)、Ahmed Darrat氏(CityFi)、Marcel Porras氏(LADOT)の3名が、「新しいモビリティ技術における公平性の確保」に焦点を当てていきます。このセッションでは、ラテン系高校生と共にデザインしたデトロイトのモビリティハブでのケーススタディや、ロサンゼルスで行われているマイクロモビリティの実験のフィードバックから考えるコミュニティの役割などを紹介し、行政のアクターがテクノロジーのフレームワークと民間パートナーとの協力によって、コミュニティ主導のモビリティを生み出す方法を模索します。

世界的な自転車ブームがつづく中で、こうしたコミュニティを起点としたマイクロモビリティへの積極的なアプローチによって、従来までのモビリティモデルの持続性と多様性を高めていくことが期待されます。しかし一方で、新型コロナウイルスの収束後に目を向けてみると、マイクロモビリティ、デジタルプログラミングやデジタルエンゲージメントなど、さまざまな技術革新に人びとの行動パターンがどのような影響を与えるのか、まだ不透明な点は多くあります。自転車ブームはつづくのか[*1]、または自動車依存社会へ戻ってしまうのか、はたまた全く新しいトレンドが生まれるのか、何か新しいものが話題を再び変えるのか。さまざまなシナリオを検討していきます。

編注*1|日本ではまだブームと呼ぶには尚早だが、欧米では自転車やマイクロモビリティを含む #Bikeboom がかなり広まっている。タクティカル・アーバニズムの提唱者であるマイク・ライドン氏がツイートした動画を見ると、その片鱗をうかがえる。

みんながアクセスできる健康の公平性(Health Equity & Access)

新型コロナウイルスの発生初期に現れたもうひとつのテーマは、緑をはじめとした公共空間が私たちの健康にとって非常に重要であるということです。公園のような、ソーシャルディスタンスを保ち散歩ができる場所へのアクセスは、単なる運動不足の解消だけではなく、メンタルヘルスへの影響を考慮しても大きな意味がありました。にも関わらず、残念ながらアメリカではこれまでそうした公共空間への正しい公的資金の投資が行われなかったために、すべての人が公園にアクセスできる環境が整っていません。

しかし、このような状況を打破しようと努力している都市もあります。「Health Equity & Access」セッションでは、Marissa Meyer氏(City of Milwaukee)、Nancy Pullen-Seufert氏(UNC Highway Safety Research Centre)そしてLily Reynolds氏(City of Philadelphia)が中心となり、有色人種の若者の安全性とモビリティを向上させるために、コロナ禍に行われてきた活動内容を扱います。

有色人種の子どもたちの間で起きている不均衡な傷害事件の例や、彼らを含む若い歩行者にとってリスクの高い場所を特定するための分析方法についても扱います。その後、プレゼンターからこれらをどのように実行に落とし込んできたかの過程について、「有色人種のコミュニティにおける学校のアクティブな交通インフラに関する意見を得るための市民活動への参加の改善」や「若者に焦点を当てた政策をビジョン・ゼロ行動計画に統合すること」の例が示されます。

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このセッションの内容から明らかな通り、健康の公平性とは長期的な働きかけが必要なものです。新型コロナウイルスのみが問題ではないからこそ、不公平を是正するための取り組みは、コロナ禍よりも確実に長い時間をかけて向き合っていく必要があるのです。

道路空間のアップデート(Street Adaptation)

新型コロナウイルスの感染がつづくなか、多くの都市部では、十分なソーシャルディスタンスが確保できる安全な公共スペースの不足が問題でした。その解決策のひとつが、従来の車道スペースを人びとへ開放することでした。歩行者天国やストリートダイニング、オークランドの「Essential Places」のような試みは、従来の路上スペースの配分を覆すものでした。

しかしながら、この新たな道路利用方法にも疑問は残ります。市長たちを対象とし、道路空間の利用方法の変化についてその持続性について尋ねたところ、回答者の3分の1が新型コロナウイルスの終息後にはこの利用方法がつづくとは思わないと答えています。流行から1年以上が経過した今、場所としてのストリートを新しい日常とするために、プレイスメーカーたちはどのように戦っていくのでしょうか。

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その答えのひとつが、オランダのモビリティ企業Mobycon社のものです。Mobycon社は、「Street Adaptation」のセッションで「Mobility Doughnut」と呼ばれるツールを紹介します。経済学者のKate Raworth氏が提唱する「Doughnut Economy(ドーナツ経済)」から着想を得たこのツールは、政府の政策は最大の経済成長を目指すのではなく、すべての人の基本的なニーズを満たしながら、環境に害を与える活動を避け、生態系の上限の範囲内での経済を目指すべきだと主張するものです。またMobility Doughnutは、移動手段の少ない人びとへの移動手段の提供と、環境にやさしい交通手段の促進を優先するモビリティを評価することも目的としています。

もしかしたら、このような異なるアプローチのモビリティの評価によって、道路空間のバランスを良い方向に変えていくことができるかもしれません。

公平性、アドボカシー、政策(Justice, Advocacy & Policy)

新型コロナウイルスの蔓延は、アメリカの都市が抱える問題(質の高い緑地へのアクセス、交通違反、高い失業率、住宅不足など)は多くの不公平を拡大させ、警察による暴力などほかの不公平の実情もほとんど変わりませんでした。一方で、パンデミックに対応するために都市が実施した「解決策」も、同じように不公平な状況であることがほとんどです。

アメリカ国内では昨年2020年の夏に、人種差別に反対するプロテストが行われていました。それがひとつのきっかけにもなり、黒人のプレイスメーカーや活動家、そして実践者たちが、アーバニストに対して「なぜ都市計画は人種差別を考慮していないのか」「排除されてきたコミュニティには長期的な投資や自治体・企業などとの関係性がない中で、その場しのぎのような都市計画が果たして公平なものとなりうるのか」などの疑問を投げかけました。

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「Justice, Advocacy & Policy」のセッションでは、Charles T. Brown氏(Voorhees Transportation Center)とMelicent R. Miller氏(Virginia Department of Health)が、パンデミックが発生した過去1年間にVirginia Walkable Action Institute (VWAI)でどのようにして政策に公平性や正義を取り込んだのかを探ります。VWAIは、国内外の専門家と地域のチームが協力して、公共空間における交通の正義と健康の公正性の問題に取り組んでいる、体験学習に基づく共同体です。登壇者の2名は、ウェブ会議、ドローンを利用したエリア訪問によって、VWAIモデルをコロナ禍に導入させることができました。

新型コロナウイルス以前にも公平な政策立案のためのスキル構築が欠かせませんでしたが、「復興への道」ではこれまで以上により重要な意味を持つことになるでしょう。

創造的なプログラムの実施(Creative Programming)

ロックダウンが解除されたことで、多くのプレイスメイキング団体は、イベントやコミュニティへの参加を安全に導く新しい方法を見つけました。

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例えば公共図書館は、感染拡大が続く中でも書籍をはじめとしたメディアやプログラミング等のサービスを提供し続けました。Ari Baker氏(Blount County Public Library)、Donna Dixon氏(Jeff Roth Cycling Foundation)、Kate Kraft氏(AmericaWalks)、Noah Lenstra氏(UNC Greensboro)を中心とした学際的なチームは、「パートナーシップ」が新型ウイルスと共存しなければならない社会でどのように機能し、その効果を発揮したのかを探ります。中でも特に図書館員は、プログラムの開発やクロスプロモーション、スペースの環境改善やウォーカビリティの向上などに関わることで、プレイスメイカーやアクティブ・トランスポーテーションの提唱者にとって、最高のパートナーとなることができます。

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もちろん、パンデミック以前から行われてきたアプローチからも学ぶべきことはたくさんあります。その一例として、Bobbie Hill氏とMelissa Lee 氏(Concordia, LLC)は、30年以上の経験に基づいて開発されたコミュニティ・エンゲージメントとコ・デザインのアプローチについてセッションを行います。このワークショップでは、参加者は差別的な計画の撤廃、住民を中心としたエンゲージメントの倫理、そして公平なエンゲージメントの実践について議論します。

経済的機会の創出(Economic Opportunity)

新型コロナウイルスが引き起こした変化が長引くと考えられていることのひとつに、景気の後退が挙げられます。一時的に失業率が14%を超えたというだけではなく、女性の労働参加の低下不動産市場の変化など、より具体的な課題が経済のあり方に長期的な影響を与える可能性があります。

このような状況では、プレイスメイキングがより重要な役割を果たします。都市の中心部で対面式オフィスの減少に対応しなければならず、近隣の地域で人びとが1日の大半を過ごすことになるなら、自治体やコミュニティは変化するニーズやプレッシャーに応え、両方の場所を適応させなければならなくなるでしょう。
経済的機会(Economic Opportunity)に焦点をあてたショートトークセッションでは、プレイスメーカーたちの様々な取り組みとして、最近のエキサイティングなプロジェクトを3つ紹介します。Daniel Woodroffe氏(dwg.)は、テキサス州オースティンの商業用通路に沿った「ポケットパティオ」の状況について紹介し、Ed Janoff氏(Union Square Partnership)は、最近発表したニューヨークのユニオン・スクエアのビジョンを共有します。最後に、Sally Baker氏(Philmont Beautification, Inc.)は、自動車修理工場とガソリンスタンドという2つのブラウンフィールドの跡地を、プレイスメイキングとアクティブ・トランスポーテーションの原則を用いて、レストランとフードシステムのコラボレーションに転換した事例の紹介をします。

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このような変化は、地域の中小企業の適応を支援し、プレイスメイキングによってその総和以上のものを生み出し、継続的な不況からの脱却と経済発展を目指す私たちにとって、ますます重要になってくるでしょう。

変化の目まぐるしい世界で求められる場とは?

今回のWalk/Bike/Placesで最も魅力的だと思うことのひとつは、これらのセッションが提案されている時期が全く異なるということです。私たちが今回の提言の募集を締め切った2020年の12月9日は、アメリカで最初のワクチン投与が行われる5日前のことでした。しかし現在(レポート公開時 2021年5月)では、米国の人口の40%以上がCOVID-19ワクチンの初回接種を受けており、公衆衛生に関するガイドラインも急速に変化しています。

今回のカンファレンスで、デザイナー、プランナー、研究者、サポーター、そしてプレイスマネージャーたちと再会し、それぞれのプロジェクトがどのように進化したかを知るのが待ち遠しいです。カンファレンスの基調講演を担当したミンディ・フルーラブ博士が最近のインタビューで語ったように、「今年は探索を続ける1年になりますが、その終わりには、私たちは立ち直っているはずです」。彼らの探究心が継続され、彼らとそのコミュニティが確かに回復への道を歩んでいることを願っています。

私たちは、より公平で、安全で、健康的な公共の場づくりに向かって前進しているのでしょうか? 新型コロナウイルスへの一時的な対応策は、今後の大きな変化につながるのでしょうか? そして、COVID-19の影が少しずつ引いていく中で、プレイスメイカーたちは希望を感じているのでしょうか? それとも、政治的な変革の機運がCOVID-19によって後退しているのではないかと懸念しているでしょうか? 

Walk/Bike/Placesで、これらの問いへの答えを一緒に見つけられることを楽しみにしています。


訳者あとがき

Walk/Bike/Placesのセッションの説明から、新型コロナウイルスの感染が拡大する状況下で、プレイスメイキングの新たなトレンドが生まれたり、感染拡大前からの社会問題がより顕著に現れたりしていることを確認していただけたでしょうか。各セッションで扱われているプロジェクトや事例のほとんどがアメリカ国内のものではありますが、日本国内でも重なる点が多くあるように感じました。

プレイスメイキングに関わる実践者の皆様は、ぜひ実際のカンファレンスのレポートも参考にしながら、今後の活動に活かしていただけましたら嬉しいです。6月に開催された会議のレポートはこちらからご覧いただけます(全編英語)。

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