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【7/2締切】寄稿募集!「パブリックスペース活用の本質的意味と価値を問う」
近年、パブリックスペース活用が盛んになっておりますが、その本質的意味と価値を考えていかなければなりません。
日本建築学会・戦略的パブリックスペース活用学若手奨励特別研究委員会で、寄稿を募集していますので、ご関心の方は応募してみてください。
coverPhoto by borchee at Old Town Square in Pargue from the Astronomical Clock Tower
2018年度 日本建築学会大会(東北)特別研究部門 パネルディスカッション
「パブリックスペース活用の本質的意味と価値を問う」
資料集へのご寄稿のお願い
一般社団法人 日本建築学会
戦略的パブリックスペース活用学若手奨励特別研究委員会
本会若手奨励特別研究委員会では、「パブリックスペース活用学」の構築を目指し、研究・実践分野の体系化や人材育成・教育などの基礎的研究を行っております。
今年度の日本建築学会大会(東北)において、これまでの研究成果をふまえながら、「パブリックスペース活用の本質的意味と価値を問う」と題したパネルディスカッションを開催いたします。
本パネルディスカッションの主題解説ではパブリックスペースの基本的概念を整理した上で、現在の都市デザインや都市戦略における、パブリックスペース活用の意義についてご報告いただきます。また、震災復興の取組みを継続・発展させている東北で、このテーマを議論する機会であることを鑑み、復興プロセスや、地方都市におけるパブリックスペース活用の実践事例を紹介していただきます。ディスカッションでは、これらの報告を総括し、パブリックスペース活用の本質的意味と価値について議論いたします。
本パネルディスカッションでは、事前に資料を作成し当日有償にて販売する予定としております。資料作成に際し、関連する寄稿論文を募集いたします。
つきましては、下記のとおり本パネルディスカッションの資料集に掲載する論文等を募集いたしますので、上記主旨をご理解いただき、是非とも皆様のご寄稿をお願いしたいと存じます。
【論文等のテーマ】
ご寄稿をお願いしたい論文、報告等のテーマとしては、別紙「パネルディスカッション資料集の構成(案)」の項目を想定していますが、これらの項目以外にもパブリックスペース活用に関わる論考であれば、歓迎致します。
【資料集の構成】
下記、詳細をご覧ください。
【執筆要領】
建築学会学術推進委員会ホームページの「書式」ページに掲載の「資料作成用テンプレート」 を使用するか、これと同じ体裁での執筆をお願いいたします。頂いた原稿をそのまま印刷する予定です。ページ数は、2または4ページとしてください。 印刷は白黒となりますので、カラー原稿であっても白黒印刷で判別できるものとして下さい。 本要領を逸脱する原稿は掲載しない場合がありますので、ご注意ください。
テンプレート
【提出期限と提出方法】
提出期限は7月2日(月)必着とします。原稿は、Word ファイル及び PDF ファイルの両方をメールに添付し、下記詳細に記載の編集担当(三浦)まで提出して下さい。なお、ファイルサイズが大きい場合は、適宜オンラインストレージ、大容量ファイル転送サービス等をご活用ください。
【論文等の選考】
ご寄稿頂いた論文等は、基本的にはすべて論文集に掲載することといたしますが、内容が本パネルディスカッションの主旨と著しく乖離しているもの、あるいは社会通念に照らして著しく不適切なものについては、寄稿者の了解を得ずに不掲載とする場合があります。
【著作権等】
執筆者には、掲載された著作物の著作権を本学会に委託して頂きます。ただし、本学会は、第三者から文献等の複製・引用・転載に関する許諾の要請がある場合は、原著者に連絡し許諾の確認を行います。執筆者が、自分の著作物を自らの用途のために使用することについての制限はありません。
また、大会終了後に、AIJ デジタルライブラリーにおいて全文公開を予定しておりますので、予めご了解ください。なお、全文公開に支障がある場合は、お申し出ください。執筆に当たり、他の著作物を引用・転載する場合は、その著作物の著作権に十分配慮して執筆してください。
【資料集の頒布等】
資料集は、大会会場の資料頒布コーナーで販売いたします。残部が出た場合は、学会建築書店で販売します。 なお、大変恐縮ですが、資料集の寄贈は司会(副)、記録、パネリストのみとしておりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
【原稿料】
ご寄稿頂いた論文等に対して、原稿料のお支払いはできませんことを予めご了承願います。
【執筆の諾否(執筆予定)について】
以上をご理解いただき、執筆の諾否、及び承諾頂ける場合はタイトル、ページ数を下記のフォーマットにご記入の上、6月18日(月)までに電子メールにより下記の編集担当(三浦)までお知らせ下さい。ご多用中とは存じますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。