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今週のソトノバ・ラジオまとめ#16-18

2020年5月7日に,ソトノバ・ラジオがスタートしました.

ソトノバ・ラジオは,今,気になる人の話をゆるくオンラインで聞くラジオです. パーソナリティの企画により,ゲストとともに,今気になるトピックやを話すラジオです.


パーソナリティ:

泉山塁威(日本大学理工学部建築学科助教/一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長)
西田司(オンデザイン/東京理科大学准教授/ソトノバ・パートナー)
田村康一郎(クオル・ディレクター/ソトノバライター)
山崎嵩拓(東京大学工学部都市工学科特任助教/ソトノバ・リサーチャー)

すでに,15回を終えた,ソトノバ・ラジオ.アーカイブは,Youtubeの「ソトノバ・チャンネル」と,ポッドキャストのSpotifyにアーカイブされています.また,YouTubeではライブ配信をしていますので,気になるゲストの回には,YouTubeにチャンネル登録をして,時間になったら視聴いただけたらと思います.

これまで,SNSを中心に,告知をしてきましたが,1週間のソトノバ・ラジオの情報を記事にまとめたいと思います.

ソトノバ・ラジオ 16

町田誠さん|元国土交通省・公園課長

日時:2020年6月16日(火)18:30-19:00

6/16(火)のゲストは、元国土交通省都市局公園緑地・景観課長の町田誠さんです。公園のプロフェッショナルである町田さんと、ウィズコロナ・アフターコロナの公園の価値や役割と、これからの都市とパブリックスペースについて、深掘りします。必聴です!!

ゲストプロフィール:

町田誠
1982年建設省。公園緑地関係を専門として、本省勤務の他、東北、関東、近畿、中国地方の国営公園の整備管理などに携わる。2000年国際園芸・造園博覧会ジャパンフローラ2000、2005年日本国際博覧会(愛知万博)、2012年全国都市緑化フェアTOKYO GREEN2012の主催組織などにおいて、会場整備、大型イベントのプロモート等に携わる。さいたま市技監、東京都建設局公園緑地部長、国土交通省都市局公園緑地・景観課緑地環境室長、公園緑地・景観課長などを歴任。現在、千葉大学園芸学部非常勤講師、横浜市立大学国際教養学部 非常勤講師、国土交通省PPPサポーター、日本イベント学会理事、SOWING WORKS 代表

ソトノバ・ラジオ 17

小松浩二さん|NUMAZU OPEN AIR|REFS|lanescape

日時:2020年6月17日(水)18:30-19:00

6/17(水)のゲストは、ウィズコロナの状況で,いち早く路上客席の社会実験NUMAZU OPEN AIR(静岡県沼津市)を開催した,小松浩二さん.その実践の様子と共に,これからのストリートの活用に迫りたいと思います!

ゲストプロフィール:

小松 浩二 Koji Komatsu
1979年沼津市生まれ。日本大学 国際関係学部在学中に一年間のユーラシア大陸横断の旅をする。世界のどの場所でも美味しいもの周りには笑顔が溢れる事を実感し、食に携わる事をライフワークにすると決める。 そしてこの旅で美しい場所、ワクワクする場所には人が自然と集まることも知る。
食品会社にてバイヤー業を務め、理想のおいしいものが溢れる売り場を作るため2009年に沼津で産直八百屋を起業。2015年に熱海店をオープン。
八百屋に来るお客さんの困りごとを聞きながら地域課題解決のキッカケになることを小さく始め、イベントの企画、地域メディアなどを立ち上げる。
2013年狩野川河川敷を活用する社会実験事業に関わり翌年にはこのエリアが「都市・地域再生等利用区域」に指定されBBQ場の運営やイベントの企画などに携わる。
2017年、公共と民間の狭間を面白くしようと、一般社団法人lanescapeを設立。公共空間と遊休不動産の活用を八百屋目線で考え行動をしている。
・REFS 代表
・沼津あげつち商店街 振興組合 理事長
・一般社団法人lanescape 代表理事
・沼津ジャーナル 編集長
・沼津上土町周辺狩野川河川空間利用調整協議会 委員
・静岡県六次産業化コーディネーター

ソトノバ・ラジオ 18

Hendrik Tiebenさん|Chinese University of Hong Kong准教授

日時:2020年6月19日(金)18:30-19:00

6/19(金)のゲストはChinese University of Hong KongのHendrik Tieben(ヘンドリク・ティーベン)准教授。
香港で都市デザインやパブリックスペースについて教育を行いながら、プロジェクトの実践にも活発に取り組んでいます。
路地を使って仮設的な空間を生み出すMagic Carpetプロジェクトは、プレイスメイキングやタクティカル・アーバニズムの要素も取り入れたアジアでの実践例として注目です。
また、ティーベン先生はパブリックスペースに特化したオンラインジャーナルであるThe Journal of Public Spaceの幹事も務めており、新型コロナウイルスによるパブリックスペースへの影響を考えるべく、特集号やウェビナーシリーズの企画も行っています。
アカデミック面からも、世界のパブリックスペースの動きに迫ってみたいと思います。

ゲストプロフィール:

Hendrik Tieben
Chinese University of Hong Kong准教授 建築家、都市デザイナー。
Chinese University of Hong Kong准教授として都市デザインプログラムのディレクターを務める。
パブリックスペースに関する教育の他にも、香港の路上を使ったMagic Carpetプロジェクトなども手がける。
また、パブリックスペースに特化したオンラインジャーナルのThe Journal of Public Spaceの幹事であり、最近はパンデミック後のパブリックスペースに関するウェビナーシリーズを毎週展開している。

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