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「ソトノバの将来構想を考える」神戸・大阪へ1泊2日のソトノバキャンプ2016レポート!
2016年8月13日から14日にかけて、現在ソトノバライターとして所属する8名が集まり、神戸・大阪にてソトノバキャンプを行いました。合宿初日は、神戸・三宮にあるURBAN PICNICにて、村上さんや福岡さんにお話を伺った後、大阪にある写真スタジオのナムフォトにて、楢さんから写真の撮り方講座をしていただき、2日目には、大阪の北浜テラスにて、ソトノバの将来構想会議を行いました。
今回は、ソトノバキャンプの様子をお伝えしていこうと思います。
Contents
ソトノバ日記①動く前には、ごはんを食べます
8月13日、夏の太陽が照り注ぐ猛暑の中、神戸・三宮にお昼頃集合。
まずは、三宮センター街にて、今どきのパンケーキを食べ、お腹を満たすことに。
ソトノバ日記②大注目のソトの場を知って見ます
お腹が満たされ、三宮駅から徒歩15分ほどの距離にある東遊園地公園で行われている“URBAN PICNIC”へ。
URBAN PICNICのキーパーソンとなる村上豪英さん、福岡孝則さん、そして、URBAN PICNICを盛り上げている一人の神戸大学に所属する稲葉滉星さんにお話を聞きました。URBAN PICNICの経緯や思い、これからについて熱く語っていただきました。(詳しいURBAN PICNICさんの取材レポートはこちらから)
見て知るものよりも知って見るほうが何倍にも自分たちの力になります。お三方の話を聞き終えたメンバーは、まじまじとURBAN PICNICの見直しに入りました。
最後にお決まりの記念撮影。ありがとうございました。
ソトノバ日記③写真の撮り方講座にて、撮影スキルを上げます
名残惜しく、大阪へ移動。次は、天満橋駅近くにあるナムフォトへお邪魔しました。
”いかに生き、いかに逝くのか。写真をとおして考える“をコンセプトに掲げるナムフォトの代表・楢侑子さんに写真の撮り方の極意を学び、実際にあるテーマをもとにソトに出て、写真を撮りました。
写真講座では、“縦使いをしたら、奥行きのある写真が撮れる”、“自ら動いて良い位置取りをする”など基本的なことから、“ヒトを撮るときは、ヒトを観察しながら撮るものと、ヒトと心を通わせコミュニケーションしながら撮るものは違い、その両方を捉えること“、”人・モノだけでなく、ディティールも捉える“など写真で伝える表現の幅を増やす技術的ことまでその他にもたくさんのことを幅広く教えていただきました。
写真講座で学んだことを心に、3枚でつくる一つの作品をテーマに外へ出てメンバーそれぞれ写真を撮ってきました。
スタジオに戻ってみんなで鑑賞。楢さんに講評をいただきました。
楢さん高評価だったのは、“その時”を切り抜いていたソトノバメンバー三浦さん、三谷さんの写真。写真家の域に達する程ともいっていただきました。
最後の方では、ソトノバでは恒例の集合写真について、“どうやったら参加者全員のいい表情が引き出せるのか“を楢さんにお尋ねしました。楢さんに集合写真を撮る時のお手本を見せていただき、撮る側の盛り上げるテンションがみんなを笑顔にするという仮説が出ました。
実際、メンバーも集合写真に挑戦!大変いい笑顔の集合写真が取れました。
ナムフォトさんで教わり、メンバー全員大変写真スキルが上がりました。
楢さんありがとうございました。
ソトノバ日記④食べて飲んで疲れを癒します
その後、大阪市内の宿に。宿の近くにて、お酒を飲みながらメンバー内の交流を深めました。
ソトノバ日記⑤メンバーのめでたいことを全力で祝います
宿に戻って、今後のソトノバを考えるためにも今までのソトノバについて、メンバーひとりひとり振り返りをしました。
そんな中、先日、誕生日と入籍をされたソトノバメンバーの荒井詩穂那さんのお祝いパーティーの準備もひそかに進められていました。タイミングを見計らって、サプライズ!おめでとうございます!
ケーキを食べながら、会議は再開。夜遅くまで続くのでした…。
ソトノバ日記⑥ソトの場にてソトノバの将来を真剣に考えます
2日目の8月14日。宿を後に北浜テラスに移動をし、水辺を感じつつ、朝食を食べてからソトノバの将来構想会議をしました。前日の今までのソトノバの振り返りをもとに、将来について話を展開していきました。11月でソトノバは1周年を迎えます。これからさらに、読者のみなさまと共にいかにソトの場をいい場所にするかをライターメンバーで考えました。
1周年を機に、ソトノバで何かお祝い事をできれば、という話にもなりました。
ソトノバはまだまだ発展途上中ですが、今後とも暖かく見守っていただけたらと思います。
お礼
今回、ソトノバキャンプにて関わっていただいた、URBAN PICNIC様、ナムフォト様に感謝申し上げます。