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ソトノバ・アワード2020結果発表!7プロジェクトが受賞!

ソトノバが主催する、ソトノバ・アワード2020。
4回目の開催となった今回は、全14のプロジェクトの応募がありました。

3月6日に行われたオンライン公開最終審査会を経て、下記の7プロジェクトが入賞しましたのでお知らせいたします。受賞された方々、おめでとうございます!

初めてのオンライン開催でしたが、たくさんの方に参加いただき、全参加者によるプレゼンテーション、質疑応答もあり、大変盛り上がった会となりました。

ソトノバ・アワード2020のオンライン公開最終審査会の詳しいレポートや審査講評は、後日、ソトノバ記事として発信いたします。

ソトノバ・アワード2020結果発表

ソトノバ・アワード2020では、全14プロジェクトのプレゼンテーション・質疑応答を行うオンライン公開最終審査会を経て、受賞プロジェクトを下記のように決定いたしました。

応募要項にある記載のある通り、ソトノバのコンセプトである「ソトを居場所に、イイバショに!」を具現化する5つの審査基準──(1) 共感、(2) 独自性、(3) デザイン性、(4) アクティビティ、(5) 持続性──を基に審査いたしました。

応募プロジェクトは非常にバラエティに富んでおり、多様な視点から多くのプロジェクトに賞を授与したいという趣旨から、「ソトノバ大賞」のほか、部門賞として「プロジェクトデザイン部門賞」、「場のデザイン部門賞」「実験のデザイン部門賞」「私のソトノバ部門賞」の4つの賞、特別賞としてソトノバ・アワード2019大賞受賞者による「まちの妖精賞(千代田賞)」と、プロジェクトの将来性を高く評価した「ソトノバ・フューチャー賞」の2つの賞、計7つの賞を設けました。

ソトノバ・アワード2020受賞一覧

ソトノバ大賞ミノワ座ガーデン
プロジェクトデザイン部門賞移動式あそび場プロジェクト〜多世代交流と創造の場づくり〜
場のデザイン部門賞THE CAMPUS
実験のデザイン部門賞出張DIY広場
私のソトノバ部門賞瀬戸内デニムピクニック
特別賞 まちの妖精賞(千代田賞)運ぶ受付プロジェクト
特別賞 ソトノバ・フューチャー賞私たちが「町を楽しむ」ための小さな実験場 GOOD PARK

ソトノバ大賞:ミノワ座ガーデン

t e c o + 社会福祉法人愛川舜寿会 殿

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プロジェクトデザイン部門賞:移動式あそび場プロジェクト〜多世代交流と創造の場づくり〜

星野諭 殿

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場のデザイン部門賞:THE CAMPUS

コクヨ株式会社 殿

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実験のデザイン部門賞:出張DIY広場

国士舘大学都市デザイン研究室 殿
西村亮彦都市研究所 殿

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私のソトノバ部門賞:瀬戸内デニムピクニック

瀬戸内かわいい部×ITONAMI「せとかわデニムプロジェクト」 殿

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特別賞 まちの妖精賞(千代田賞):運ぶ受付プロジェクト

東洋大学大学院修士2年 永田伊吹 殿
東京藝術大学大学院修士2年 小西隆仁 殿

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特別賞 ソトノバ・フューチャー賞:私たちが「町を楽しむ」ための小さな実験場 GOOD PARK

株式会社まちづくり寄居 殿
ジェイムズ株式会社 殿
群峰アクシア株式会社 殿
株式会社中央園芸 殿
清水園芸 殿
株式会社小田屋 殿


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ソトノバ・アワード2020講評

ソトノバ・アワード大賞:ミノワ座ガーデン

ソトノバ大賞に輝いたミノワ座ガーデンは、地域に対して閉ざされてきた特別養護老人ホームの塀を解体し、前面の歩道に開いた庭「まちにわ」を整備したプロジェクト。施設利用者、地域の人々、スタッフなど多様な人々が交わる結節点を「まちにわ」というパブリックスペースに持ち出すことで、閉鎖的でブラックボックスとさえなっていた施設を街に開き、地域とのつながりを産んだ点、そして何より設計者及び施設管理者が、交流機能だけでなくセキュリティの観点からもパブリックスペースの価値を信じている点に高い評価が集まった。2025年には国民の1/3が高齢者となる超高齢社会を迎える日本において、パブリックスペースが福祉に対して持ちうる可能性を感じさせてくれるプロジェクトだった。審査員の採点では最高得点、大賞を選出する議論でも最多得票を獲得し、見事ソトノバ大賞に選出された。(石田祐也)

プロジェクトデザイン部門賞:移動式あそび場プロジェクト 〜多世代交流と創造の場づくり〜

「あそび場」は一見子どもの場のようにも思えるが、多世代の交流の場と位置づけて実践していることから、共感の広まりを生んでいる。場所場所で周辺の人々や地元事業者とコミュニケーションを取りながら活動を広めていることは見事である。住宅地の路上だけでなく、開発事業とのコラボや被災地での活動など、応用力も光った。あらゆる場所に移動式で現れることもさることながら、ただ同じものを持っていくのではなく、土地に合わせてオリジナルの遊び場を生み出している点は、デザイン面でも評価が高い。そこから非常に多様なアクティビティが生まれていることも見て取れた。長年活動を継続し、ネットワークを拡大してきた点は、プロセスの持続性を立証しており、総じて部門賞にふさわしい素晴らしいプロジェクトである。(田村康一郎)

場のデザイン部門賞:THE CAMPUS

自社ビルの一部を大胆にまちに開いた本プロジェクトは、コロナを背景に急速に増加したリモートワーク時代を迎えたオフィス街の在り方を考えさせられるきっかけとなった。ただ開くだけではなく、周辺企業・ワーカーを巻き込むなど、エリア全体のまちづくりを見据えている点で評価が高かった。またソフト面でも、コミュニケーターを置くなど、プレイスメイキングとしての工夫も見られた点が共感を得られた。ここを起点にエリア全体に波及していくことを期待したい。(荒井詩穂那)

実験のデザイン部門賞:出張DIY広場

大学の研究室(教員+学生)という体制の中で,プロの社会実験を超えるほどの実験性が各員できた.タクティカルなDIYによる仮設的な空間デザイン,アクティビティ調査の他に,アクティビティのシーンの細かな観察分析が共感を呼んだ.おそらく関わった学生にも実践的なスキルも見出され教育的効果も高いのではないかと考える.大学の研究室らしく,どこかのパブリックスペースに出張して実験をし研究成果にするという,タクティカル・アカデミック・アーバニズムともいえるかもしれない.(泉山塁威)

私のソトノバ部門賞:瀬戸内デニムピクニック

地域資源であるデニムをうまくコンテンツにし、ピクニックの相性を生かし上手くブランディングしており、使い手の立場から気軽に楽しむ機会をつくり出している点で共感を得られた。また、この活動が東京・関西をはじめとした他の地域に広がりを見せている点は、共感を得ているからこそであり、ウィズコロナ時代においても、地方に関わったり繋がりを得られたり、関係人口づくりに寄与している点で地域の魅力を県外に発信する手法として、私のソトノバが担う新たな側面を見出したともいえる。(荒井詩穂那)

特別賞 まちの妖精賞(千代田賞):運ぶ受付プロジェクト

ちいさな活動をコツコツと継続していく中で挨拶というコミュニケーションからはじまる人との繋がりが生まれ広がっていくと、気付いた時には当初よりもできることが2倍、3倍に広がっているように思う。小西さん永田さんのユニットはコミュニケーションを重ねていくことで鳩山の魅力と課題に合ったまちの人各々が気軽に自分なりの関わり方を見つけ楽しむことのできる仕掛けのデザインから活動の連鎖を生み出していることにとても魅力とワクワク感を感じた。まちの人を「私もここでなにかをはじめてみたい!」という気持ちにできる魔法の粉をふりかける仕掛け人小西さん永田さんのユニットが移動型什器=運ぶ受付」共感とまちへの愛着の連鎖を生み出し、鳩山のまちに愛され、鳩山のまちをアップデートし続けるこのプロジェクトにまちの妖精賞を送りたい。(千代田彩華)

特別賞 ソトノバ・フューチャー賞:私たちが「町を楽しむ」ための小さな実験場 GOOD PARK

『緑なんてどこにでもあるよ』と思うかもしれない郊外地域だからこそ、その緑の価値を今一度見つめ直すことで発見できることがあるということに気づかせてくれるのではにないかと感じる良いプロジェクトだった。特に『寄居』という土地に根付いた植木文化に焦点を当て、植木屋さんが仕事道具として利用しているプロダクトをマテリアルとして使った場のデザインやそれが生み出すモノたちが、可変性のある実験の場を作り上げている点が興味深かった。その一方で、今回の対象地域が賑わい創出交流広場予定地の一端に位置するからこそ、この敷地を越えて、まちへの展開として何を狙っているのかが戦略的に練られ実験の仕組みや場のデザインへ反映さえているとなお良い試みとなると感じた。とはいえ、まだ始まったばかりのこれからのプロジェクトであるからこそ、今後に大きく期待したいと思う。(小澤亮太)

<プロジェクトデザイン部門>

Semba Shared Spaceプロジェクト

大阪・船場のグリッド都市構造をスペイン・バルセロナに共通点を見出し,企業やコンサルタントが集まり海外調査をしたり,それを生かし複数年の社会実験など,プロジェクト実施の体制など光るものがあった.社会実験実施の空間や風景,使いこなしなども田路貴浩れいが学ぶべきものが多く詰まっている.一方で蓄積が多いだけに,短いプレゼンテーションの中で,プロジェクトデザインのポイントを強調できるとよかったかもしれない.社会実験が多かっただけに,実験部門でもいいのではないかと思われてしまった可能性はある.ぜひ引き続き,蓄積した実践を続けて欲しいと期待している.(泉山塁威)

三鷹中央通り あるけるミタカ研究所

三鷹駅南口の中央通りにおいて、沿道の商店会が主体となり、歩行者天国を活かしながら様々な居場所づくりを実施した社会実験。ローコストながら多様な過ごし方を提供している高質な空間デザイン、綿密に行われたアクティビティ調査、SNS発信等の広報活動など、日常を豊かにするための実験であるという目的意識が明確で、活動に高いレベルで一貫性があったことに評価が集まった。ただ、プロジェクトデザイン部門では、プロジェクトそのものに新規性があったり、複数年プロジェクトを継続しているものがどうしても高評価になるため、部門賞獲得には至らなかった。活動初年度で非常に素晴らしい成果が出ていると思うので、「日常の豊かな風景」を獲得するために、実践を継続されることを期待している。(石田祐也)

自然体験がつなぐ、ひと・みせ・まち「マークイズみなとみらい みんなの庭」

東京など都心のオフィスビルにいると昼間の天気さえ気にせず、気づけば夜になっていることがある。ビルの中で終日過ごすと、風や光、気温や湿度などを気にせず仕事が出来てしまう一方で、環境を感じる場や機会が日常にそもそもないことも要員だ。そんな都市の住人にとって、ビルの屋上で年間120回もイベントをやっている「みんなの庭」は絶好の機会である。環境を楽しみ、学び、食したり、育てたりする体験を日常に含んだライフスタイルは、これからのLivable City(住みやすい都市)を考える際に、豊かさの指標になるであろう。ここでの実践から得た学びが、屋上活用を地域に広げていく手法やコツとして拡がっていく未来が楽しみである。(西田司)

どまんなかシネマ

まちの中心部に位置する公園と、隣の建築のあまった壁、もったいないモノ同士をうまく融合することで、まちの賑わいの場として再活用する試みはやることが明白でわかりやすいプロジェクトであった。また、スタートアップとして、ゆるく始める無理をしないスタイルが地域とうまくかみ合い、人々の居心地のよさや日常に溶け込んでいる様子から見て取れ、好印象を受けた。しかし、その一方で、福井という土地柄や文化を交えて、なにかこれからをつくるものでないと持続させていくことは難しいとも感じた。シネマとは劇場であり、観賞という受け身の行為から能動的な市民が演者として場に働きかけていくことでこの公園からはじまる、これからのまちの在り方が見えてくるような気がした。今後の持続的な活動と共に、戦略的なプロセスデザインの上にこのチームの企画力が載っていくことを期待する。(小澤亮太)

<場のデザイン部門>

大森イーストテラスフェスタ

整備された広場で繰返しイベントを行いながら場の可能性を示し、工夫を重ねていったことで、日常的に人がたたずむ風景が定着していったことがうかがわれた。コロナ期における対人距離への配慮や飲食スポットの配置など、日常化を意識した様々な努力が見られた。毎回の設営も含めた企画の実施の中で、地元での担い手や体制が育ってきていることも見受けられ、さらなる活動が楽しみである。特徴的な地面の同心円状のデザインは大森にちなんだ縄文土器の文様がモチーフとのことで、永く大森の顔として場が根付き、さらに愛されていくことに期待したい。(田村康一郎)

<実験のデザイン部門>

キャンパス可動イスプロジェクト

広場に可動椅子を増やし、人の滞留を観察する実験プロジェクトは、とても手軽で誰でも出来るアクションで、結果、かなり効果的なパブリックスペース活用だと感じた。元々広場にある既存ベンチだけの状態と、可動椅子を加えた状態を比較すると、食事や会話、 PC利用の人数が、3倍近くになり、結果広場は、滞留場所として求められていることが顕在化した。これまで教室の移動時にだけ通過していた広場が、滞留場所になっていくことは、都市空間にある道路や広場を滞留場所に変えていくウォーカブルなまちづくりと地続きである。この検証を拡げ、都市空間を小さく、しかし確かなデータと共に変えていく実践が楽しみである。(西田司)

<私のソトノバ部門>

「#ソト活」で長崎のソト空間の活用・魅力発信

ソトを楽しむことを「#ソト活」として発信していくことで、このソト活いいな、をシェアし小さな連鎖を生み出していく取り組みであることに興味を持った。長崎の空間や場の持つ魅力に加え、その人自身のソト空間の使い方というさらなる魅力のエッセンスが足された気軽に楽しむ姿や素敵な瞬間が気軽に発信、検索できることから次の私のソト活何しようかな、と活動の輪を長崎から全国に広げ、今後もたくさんの素敵な私のソト活が増えていくことがとても楽しみである。(千代田彩華)

審査員総評

泉山 塁威(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/日本大学助教)
今回のソトノバ・アワード2020はコロナ禍ということもあって,応募状況についても懸念を持っていたが,たくさんのかつ多様なプロジェクトの応募があり,コロナ禍でも悩み,試行錯誤の中で,挑戦したプロジェクトがたくさんあることは私たちも勇気をもらった.またパブリックスペースのプロジェクトの多様さが出ていた.学生が主体的にアクションするものから,福祉施設のパブリックスペース,市民がソトを楽しむソト活動まで,日本の屋外パブリックスペースの裾野の広さを感じた.屋外パブリックスペースを楽しむこと,規制を乗り越えること,課題解決をすることなど,様々な動機から屋外パブリックスペースに挑戦する人たちにオンラインながら出会えたことも価値であった.今後も屋外パブリックスペースを楽しみ,挑戦をしてもらうことをぜひ続けて欲しい.

石田 祐也(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/ishau代表)
新型コロナウイルスの感染拡大が、従来の日常の暮らしを大きく転換させている今だからこそ、今年もソトノバ・アワードを開催すべきだと話し合った決意は間違っていなかったんだなと勇気づけられたソトノバ・アワード2020だった。初の試みとなったオンラインによる最終審査会も、プロジェクトの現場からの中継プレゼンがあるなど、大いに盛り上がり、オンライン開催ならではの良さが感じられた。集まったプロジェクトはまさに多種多様で、福祉施設の前庭のオープン化、学生によるニュータウンの新しいコミュニティづくり、パブリックスペースを私的に楽しむためのグッズ開発などからは、いわゆる「賑わい」とは別の軸にある、パブリックスペースの価値を再確認させられた機会だった。

小澤 亮太(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/HOC代表)
改めてソトノバアワードの応募作品を見ていると、その年の社会全体の縮図の一面を見ているようで面白いと感じた。今年の応募プロジェクトはより主催団体は個人や地域の一民間であったりと、応募団体の毛色が数年前から同じアワードでここまで変わるかと思うほど違い、こんなにも多様な人種がまちへの関りを持とうと自ら行動に出ていることに、感動し嬉しかった。その一方で、いちランドスケープとしてまちづくりや場、モノづくりを生業としている1人として焦りさえ感じるほどだった。
また来年も各地で新しい試みや新しい人たちの参画によって、変わりつつあるまちに出会えることを楽しみにしています。


田村 康一郎(一般社団法人ソトノバ共同代表理事/QUOLディレクター)
実に様々な主体からの応募をいただいたことが、まさにソトノバ・アワードらしく、いい意味で審査に悩みに悩んだ。コロナ禍においてもチャレンジを続け、応募いただいた皆様に敬意と感謝を表したい。難しい時期だからこそ、パブリックスペースの日常に寄り添う価値がより際立ったように感じられる。まちや社会の課題にアプローチするパブリックスペースの可能性を感じさせるものもあれば、純粋に身の周りの場所に楽しさを生もうという軽やかさに満ちたものもあった。実践の幅の広がりと深まりを感じることができ、審査員としても目を開かされる思いだった。アワードの性質上、対象は継続的な取り組みがなされているものばかりであり(ゆえにある一時点での評価が難しい面もあるが)、いずれも今後の発展が楽しみなものであったし、ぜひ訪れてその場を感じてみたいと思えた審査会であった。

荒井 詩穂那(一般社団法人ソトノバ理事/首都圏総合計画研究所)
4回目となったソトノバ・アワードは、これまで以上に幅広い分野からエントリーにいただいたことが印象的であったとともに、その分、個性もそれぞれでどれも甲乙付け難い魅力的なプロジェクトが揃っていた。いわゆる公共空間を越え、まちに豊かなパブリックスペースが広がってきていることに喜びを感じるとともに、ウィズコロナ時代だからこそソトの可能性を誰しもが考えた1年だったことを象徴しているようにも感じた。
また、コロナ禍のためはじめてのオンライン開催となったが、画面を越え伝わる熱量に圧巻された。このような時代だからこそ、オンラインでそれぞれの活動を発信・共有することの価値を感じたアワードとなった。

西田 司(ソトノバ・パートナー/オンデザインパートナーズ代表/東京理科大学准教授)
今年のソトノバアワードはコロナ禍でオンライン開催となったが、そんな集まれない状況でも、プレゼンテーターのパワフルで、アイデア満載のプレゼンは、驚くほどエネルギーが伝わってきた。聞いていて、思わず、その地域に行ったような気持ちになるプレゼンが多く(実際画面の向こうはソトだったりもして)日本各地を旅しながら、その地域の話を聞いているような不思議な気持ちになった。(もしかしたらオンライン観光の兆しかもしれない)これがきっかけで、ここで一同に介せなかった分、各地域を訪ねて、実際にまちを歩いたり、体験したり、話したりしたいと言う衝動がムクムク育っている。そんな空間と時間を共有することの欲求に気づかされた審査会であった。

千代田 彩華(オンデザインパートナーズ/ソトノバ・アワード2019ソトノバ大賞受賞者)
昨年は評価される立場として、今年は評価する立場として参加させて頂きましたが参加された皆さんの取り組みへの熱い想いを共有しあうことのできる、本当に素晴らしい場に参加できたことをとても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。コロナ禍であるこの状況下の中で何ができるか、どんなことを仕掛けたら街の人がもっと楽しく過ごすことができるのか、まちの人が挑戦することのできる場所になるのか、パブリックのさらなる可能性をソトの場で活躍するメンバーがこの場に集まり議論し、情報交換する場は最高に楽しく、魅力で溢れた時間となりました。来年もとても楽しみです。ありがとうございました!

最後に、ソトノバ・アワード2020のプレゼンターと審査員で記念写真。
みなさんお疲れさまでした!

jury+presenterオンライン公開最終審査会は盛会に終わりました

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