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遠江の国(静岡県西部)で進む水辺の利活用のアレコレ!! まずは実践!「やらまいか!」(ソトノバ・アワード2017一次WEB投票記事)
「ミズベリング遠江」は夏真っ盛りの7/29(土)浜名湖と遠州灘を隣接する浜名港荷上場において開催された「浜名湖ミナトリング2017」に「ミズベリング遠江 グローバル」として参加しました。
やってみなけりゃワカラナイ!
2016年10月に産声をあげたミズベリング遠江は、静岡県西部の各地でミズベリング会議を開催、プレーヤーは天竜川や菊川、浜名湖周辺のミズベを活用したい人々です。会議では様々な水辺空間の活用アイデアが生まれ、それらのアイデアを「やらまいか!(やってみよう!)」という流れになっていました。そんな折、浜名湖ミナトリング2017の主催者とミズベリング遠江会議で出会ったことから、浜名湖で開催される浜名湖ミナトリング2017へのブース出展の話が沸き上がりました。話はとんとん拍子に進み、「ミズベリング遠江 グローバル」として、参加することが決まったのです。
子どもも大人も楽しめるアイデアを実践!
ミズベリング遠江のプレーヤーが中心となって出展内容を考え、準備を進めました。プレーヤーたちは開催ギリギリまで準備に奔走し、ステージイベント、クラフトマーケット、体験イベントなど様々なプログラムを検討しました。イベント当日はプレーヤーの日頃の行いのおかげか、朝から快晴の会場には、イベント開始直後から多数の来場者が訪れました。会場はサイクルジムカーナのコースを取り囲むようにイベントステージやクラフトマーケット、体験コーナーなどを配置し、来場者の回遊を狙いました。ステージイベントでは子どもから大人まで、老若男女がたのしめるようにプログラムにも趣向を凝らしました。水辺空間の活用を実践しているプレーヤーたちのトークショーも開催し、ミズベリング遠江の取り組みや、水辺空間の利活用を来場者にアピールしました。
ミズベは地方創生のカギを握る!進め5K戦略!
ミズベリング遠江は天竜川や菊川、浜名湖など水辺空間の活用を目指し、遠江の国(静岡県西部)を中心に広域的かつ横断的に活動を進めています。ミズベリング遠江では活動の柱として5K戦略を推進しています。5Kとは【観光・環境・稼ぐ・広報・協働】の5つのKを指します。ミズベリング遠江では、水辺空間の活用に経済の観念を織り交ぜ、長期にわたって取り組みを続けることができる「ミズベリング遠江モデル」を標榜しています。これからもミズベリング遠江は水辺の可能性を引き出す社会実験を重ね、水辺の価値を見出す!活動を進めていきます。
All photos by ミズベリング遠江事務局