イベント
3/14:第15回洛西高架下大学
近年ますます注目が集まる「パブリックスペース」。道路や公園、駅、広場、空き地といった街中にある見慣れたパブリックスペースも、日本各地や世界各地の事例を知ることでより新しい活用法が見つかるかもしれません。まだまだ隠れたまちの可能性や魅力に気づくことがあるかもしれません。私たちが暮らすまちをより面白く楽しい場にするための視点をあなたも一緒に学んでみませんか?
「洛西口エリアの新しい魅力を発見したい!」という方はもちろん、「地域の魅力を探すのが好き!」「地域コミュニティや地域活性化に関心がある!」という方も皆様ぜひご参加ください。ソトノバからは、共同代表理事の田村が参加します。
(本記事では、イベント情報を紹介しており、問い合わせや申込は主催者にお問い合わせください。)
第15回洛西高架下大学
2019年2月に開校したトート阪急洛西口のプロジェクト。地域交流の促進を目的に、人が行き交う駅の高架下をキャンパスに見立て、誰もが自由に参加できるセミナー&交流型イベントを開催しています。
第15回となる今回の洛西高架下大学は、3月14日(月)にオンラインにて開催します。
「パブリックスペースの活用事例から学ぶ、駅や街の楽しみ方」
今回のテーマは、「パブリックスペースの活用事例から学ぶ、駅や街の楽しみ方」です。
まちでの暮らしを楽しむためのヒントとして、いま道路や公園、駅、広場、空き地といった街中にある「パブリックスペース(公共空間)」に注目が集まっています。各地のユニークなパブリックスペースの活用事情を知ることで「ここって何かに使えるかも?」と私たちが考え始めれば、思いがけないようなまちの可能性に気づくことがあるかもしれません。
今回は、洛西口エリアにある駅や広場、路上を楽しむための視点を屋外パブリックスペースの様々な事例のリサーチと発信を行われているコミュニティメディアプラットフォーム「ソトノバ」より共同代表理事の田村さんにお越しいただきお話を伺います。
私たちが暮らすまちをより面白く楽しい場にするための視点をあなたも一緒に学んでみませんか?
開催概要
日時: | 2022年3月14日(月)19:30~21:30(19:20 OPEN) |
場所: | オンライン会議ツールZoom ※下記リンクより事前に参加申込みを行ってください。申し込みが完了した時点で参加のためのURLをお送りいたします。 ※周りが静かな場所での参加がおすすめです。 |
定員: | 30名(先着順) |
参加費: | 無料 |
参加申込み: | 下記リンクよりお申込みください。 https://ers.hankyu-hanshin.co.jp/campaign/15.html |
こんな方におすすめ
・地域でのイベントを開催したい!
・取り組みを面白く発展させていきたい!
・地域の魅力を探すのが好き!
・洛西口エリアの新しい魅力を発見したい!
・地域コミュニティや地域活性化に関心がある! など
ゲスト紹介
田村 康一郎 氏
一般社団法人ソトノバ共同代表理事/Placemaking Japan
「小さくても目に見える取り組みから、人間味のあるパブリックスペースづくりで世界をよくしたい」という想いから、プレイスメイキングというアプローチの実践と普及に取り組む。ニューヨークに留学して先進的なパブリックスペース改革について吸収し、その経験を日本で活かすべく、ソトノバやPlacemaking Japanで活動を行っている。また、奈良県生駒市を拠点に市民として駅前や公園を使った活動に取り組む一方、東京でコンサルタントとしても活動し、都市再開発などに伴う広場・公園の活用やマネジメントについてプランニングを行っている。共編著に「タクティカルアーバニズム:小さなアクションから都市を大きく変える」。
ソトノバ
屋外パブリックスペースの居場所づくりのコミュニティメディア。2015年立ち上げ後、国内外のトピックを発信、パブリックスペース・ムーブメントを牽引する。一般社団法人ソトノバでは、社会実験、アクティビティ調査、タクティカル・アーバニズム、プレイスメイキング等のプロジェクトを実践し、近年ではウォーカブルな都市についての知見の蓄積と発信も行っている。また2021年よりPlacemaking Japanネットワークを立ち上げ、中心となって運営している。