ソトノバ・スタジオ
5/31締切:「あなたの街の路上駐車スペースを公園に」Park(ing)Day2022開催地公募開始!
1日限定で路上駐車スペースを小さな公園に変える「Park(ing)Day」。
ソトノバは2019年より、パブリックスペースにおけるアクションの実践知や、タクティカル・アーバニズム・プレイスメイキングに関する思想や概念について学び、Park(ing)Dayの企画と実践を行うソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスを開講。ソトノバ・スタジオは、ソトやパブリックスペースに関する能動的な学習(アクティブ・ラーニング)としてソトノバが開催する人材育成講座です。2020・2021年はオンライン講座を通じて全国10都市から参加者を募り、パブリックスペースのプレイヤーの裾野をさらに広げる取り組みに繋げてきました。ウィズコロナの中で、屋外空間活用のひとつのかたちを示すことができたと感じています。
そして、これまで得られた全国各地での実践知を元に、今年2022年もソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスを開講します!全国開催3年目を目指す今年は、過去3年間積み重ねてきたノウハウの共有と、開催地同士のネットワークづくりも目指します。
ストリートの活用を通して地域でアクションを起こしてみたい、全国各地の仲間と繋がり視野を広げてみたい。そんな想いのある団体のご参加をお待ちしています!
ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスは、国土交通省官民連携まちなか再生推進事業の助成を受けて実施します。
5月17日に開催した、公募説明会で使用した資料(抜粋版)は、以下からダウンロードできます。ご活用ください。
Contents
Park(ing)Day2022を開催しませんか?
Park(ing)Day2022開催に向け、Park(ing)Dayクラスが動き始めます。2022年も過去2年間と同様、基本的にはオンライン講座形式としながら、全7回のクラスを開講します。Park(ing)Dayの実践や報告会なども含めて、概論から実践のためのノウハウまでを学べる、アクティブラーニング型の講座です。過去の実践の様子はこちらの「Park(ing)Dayガイド」をご覧ください!
「Park(ing)Day2022開催地募集」概要
対象者 | ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスの対象敷地として、Park(ing)Day2022の開催地を提供できる方、団体* |
〆切 | 2022年5月31日(火)** |
URL | https://forms.gle/oi7VKM2za56su89C8 |
募集説明会 | 2022年5月17日(火)19時〜*** |
問合せ先 | hello@parkingday.jp |
*開催地数の上限として5組程度を想定しております。上限数を超える応募があった場合、本募集フォームへの記載内容から選定させていただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。
**〆切日は掲載通りですが、5月中から開催に向けた事前協議を進めていく必要があるため、希望者はお早めにお申し込みください。
***参加は必須ではありませんが、応募をご検討の方はご参加いただけると今後の調整がスムーズとなります。
Park(ing)Dayの開催地を募集します!
ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスの開講に向け、その開催地を募集します!
2022年のソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスでは、全国5〜6都市(予定)を対象地とし、講座を通して受講生がPark(ing)Dayの具体的な計画を検討していきます。
開催地への応募をされる方々には、コーディネーターとしてPark(ing)Day2022の実施に向けた開催地周辺の調整・協議をソトノバとともに動いていただきたいと考えています。
過去の開催地
2017年から2021年の5年間でPark(ing)Day を開催した国内13都市を、道路の種類・車両の通行・道路使用許可占用許可の取得・主催者の点で分類したのが以下の表です。
開催を検討する方は、過去のどの事例に近いのかを参考にすると、イメージが湧きやすいと思いますので、ぜひご参照ください!
2021 年までのPark(ing)Day 開催地の分類表開催地応募者(コーディネーター)の役割
開催地応募者には、場所の提供を行うだけではなく、コーディネーターとして以下の役割を期待します。
・地元関係者との協議
・道路使用許可、占用許可等の届出
・開催地の情報や地元の想い、開催の目的を実践者と共有(モチベート)
・実践クラス参加者との連携や備品提供
Park(ing)Day を自分のまちでやってみたいけれど、地元関係者の方とのコネクションがまだない…などの不安を感じていらっしゃる方もソトノバで調整・協議のアドバイス・資料提供を行いますので、応募時にその旨をお知らせください。
開催地応募者(コーディネーター)の役割 ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス それぞれの役割についてPark(ing)Day開催地となることのメリット
ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスの開催地となるメリットとしては、以下の点があると考えています。
・タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングの実践が可能
・パブリックスペース活用の意識啓発
・パブリックスペースのプレイヤーの収集、発掘、育成(活動の仲間を募集するきっかけとなる)
・企画者が参加しやすい(企画したくても難しい状況を、ソトノバ・スタジオと協働することで開催のハードルを下げられます)
・行政の計画、空間整備などのプロジェクトの初動のきっかけづくり
・世界的なパブリックスペースムーブメントを行うことによる宣伝効果やインパクト
募集についての説明会も開催!
5月17日火曜日19時から、開催地募集についてオンライン説明会を開催します。
応募してみたいけど、何をすればいい?こんな場所でやってみたいけれどできる?等、応募に際しての疑問・ご質問をお持ちの方はぜひご参加ください。開催地周辺の事前協議に向けたアドバイスも行います。
お申し込みはこちら
今後のスケジュール(予定)
5月13日 | Park(ing)Day2022開催地公募(~5月31日) |
6月中旬 | ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス受講生募集(~7月中旬) |
7月25日 | ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス開講 |
9月16日 | Park(ing)Day2022 |
10月以降 | Park(ing)Day2022報告会 |
プログラム紹介:ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラス2022(予定)
7月25日(月)19:00-21:00 | キックオフ/実践者の顔合わせ・Park(ing)Day・タクティカルアーバニズム概論・実践者の事例を学ぶ |
7月30日(土)日中 | まちあるき/Park(ing)Day開催地を知る |
8月6日(土)終日 | 1Dayシャレット/Park(ing)Day開催内容の企画 |
8月22日(月)19:00-21:00 | ゲストレクチャー/Park(ing)Day開催内容の詳細検討・ディスカッション |
9月5日(月)19:00-21:00 | ゲストレクチャー/Park(ing)Day開催内容の詳細検討・ディスカッション |
9月16日(金) | Park(ing)Day2022 実践 |
10月 | Park(ing)Day2022 報告会 |
※状況により変更となる可能性があります。上記のほかPark(ing)Dayやプレイスメイキングに関するビデオレクチャーの提供があります
ソトノバと共にPark(ing) Day2022を実践しましょう!
ソトノバは、日本全国にパブリックスペースの実践者がたくさん存在する未来をつくっていきたいと考えています。ソトノバとしては、ソトノバ・スタジオ|Park(ing)Dayクラスを通して、その一助を担えればと思います。2022年、Park(ing)Dayを通して道路空間の新しい使い方にチャレンジしてみたい、道路空間再編のきっかけをつくりたい、国内外に地域のアクションを発信したいなど考えている方は、ぜひこちらの応募フォームからお申し込みください!
本講座参加にあたってのお願い事項
①本講座への参加は、Park(ing)Day2022の開催場所を提供できる団体に限ります。
②Park(ing)Dayクラスへの参加をお願いいたします。(提供場所団体あたり3名まで参加可能)
③Park(ing)Day開催にあたり発生する以下費用についてはご負担をお願いいたします。
1)道路使用許可申請料
2)プレスリリース等広報費
・ソトノバでは、実践者募集時とPark(ing)Day開催時のプレスリリースを行っておりますが、ホスト団体が独自にプレスリリースをされる際は、自己負担でお願いします。
3)備品購入代等雑費
・Park(ing)Dayの企画を検討するにあたって、必要となる事務用品や印刷代などは自己負担でお願いします。
4)作業場所代
・実践者とリアルな場でPark(ing)Dayの企画を検討することもあるかもしれません。その場合、会議室等のレンタル費については、自己負担でお願いします。
④Park(ing)Day開催当日にかかる什器費について
・Park(ing)Day当日に設置する什器にかかる購入費、製作費に関して、1都市につき8万円程度の準備金を用意できる想定です。8万円を超える費用については実践者負担となります。
・その用途は、家具購入費やPark(ing)Day当日運搬費等に限ります。
・会議室等のレンタル費、飲食費等は認められません。
Park(ing) Dayとは?
Park(ing) Day(パーキングデー)とは、毎年9月第3金曜日に路上駐車場を小さな公園に変えるという世界的ムーブメントです。その始まりは2005年に米国のサンフランシスコでREBAR Groupという学生チームがゲリラ的に行ったPark(ing)という取り組みでした。以降、世界中に展開され、パブリックスペース活用のムーブメントになっています。サンフランシスコでは、その恒久版と言えるParkletが2010年から始められていて、タクティカル・アーバニズムの代表的な例として位置付けられています。
各地でのPark(ing)Dayの様子はtwitterやInstagramのハッシュタグを検索することで見ることができます。これまでソトノバが実践してきたPark(ing)Day
Park(ing)Day2021 <左上から時計回りに>山形、神田、塩尻、米子 Park(ing)Day2020<左上から時計回りに>竹原、倉敷、八千代、横浜、四日市、長浜 Park(ing)Day2019渋谷宮益坂 Park(ing)Day2018沼津 Park(ing)Day2017大宮Park(ing)Day Japan WEBサイトもご覧ください!
ソトノバでは、日本でPark(ing)Dayの普及を進めていくため、日本におけるPark(ing)Dayの情報を集約するプラットフォーム、Park(ing)Day JapanのWEBサイトを運営しています。
過去のレポートなども紹介しておりますので、是非ご覧ください。
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