ウォーカブルを全国の学びへ|マチミチ会議・マチミチStudy現地勉強会
一般社団法人ソトノバでは、プロジェクトを通して、全国各地のパブリックスペースを取り巻く計画立案、プロセス構築、地域伴走など、多様な支援を行っています。
本記事は、2023年度より3年間携わった「マチミチ会議・マチミチStudy現地勉強会」について紹介します。
プロジェクト紹介
国土交通省が推進する「居心地が良く歩きたくなるまちなか(=ウォーカブル)」の全国的な普及と深化を目的としたマチミチ会議・マチミチStudy現地勉強会において、2023〜2025年度の3年間にわたり、企画から運営まで一貫した支援を行ってきました。
マチミチ会議では、全国の自治体・民間事業者・有識者が集う場としての価値を高めるため、テーマ設定、登壇者調整、プログラム構成、進行設計などを総合的に担当しました。テーマ設定にあたっては、国内の先進事例や政策動向を踏まえつつ、参加者が自らの地域に持ち帰れる学びとなるよう、登壇者選定や議論の流れ等を設計しました。さらに、2024年度特別編では、ジャネット・サディク=カーン氏を招待した国際会議の企画・運営にも携わり、海外の知見と日本の実践をつなぐ貴重な機会の創出を支援しました。
また、マチミチStudy現地勉強会では、米子市(2023年度)、加茂市(2023年度)、春日部市(2024年度)、前橋市(2025年度)、四日市市(2025年度)をホスト都市とする現地プログラムの企画・運営を担当しました。各都市の課題や実践内容を踏まえ、視察ルートの設計、事前ヒアリングによる論点整理、プログラム全体のストーリー構築、グループワークの設計とファシリテーションなどを支援しました。現地の取り組みを全国の学びへと翻訳すること、そしてホスト都市自身の取り組みの深化を後押しすることを重視し、自治体間の知見共有とネットワーク形成を促す場づくりを行いました。
2024年度マチミチ会議特別編 ジャネット・サディク=カーン氏来日記念講演会 in 東京
ソトノバの役割・工夫
これらの取り組みを通じてソトノバは、政策文脈と現場実践をつなぐ「実践知の翻訳者」として、ウォーカブルの全国展開を支える役割を果たしてきました。会議や勉強会の企画運営にとどまらず、現地のリアルな課題を可視化し、学びの構造へと再編集することで、自治体が自らのまちに応用できる知見を提供し、全国の自治体が歩きたくなるまちなかづくりに取り組むための基盤づくりに貢献してきました。
▶ジャネット・サディク=カーン氏来日記念講演レポート【前編】
▶ジャネット・サディク=カーン氏来日記念講演レポート【後編】
▶マチミチ会議及びマチミチStudy現地勉強会(外部リンク)
業務概要
| 実施年度 | 2023年度、2024年度、2025年度 |
| 所在地 | 全国 |
| 発注者 | 国土交通省都市局 |
| 受託者 | 株式会社オオバと一般社団法人ソトノバのJV |
| 業務名称 | ウォーカブル空間の創出における多様な効果及び新たな施策展開に向けた調査検討業務(2023年度) まちなかウォーカブル推進事業の現況及び効果を踏まえた今後のウォーカブル施策に関する調査検討等業務(2024年度) ウォーカブル施策及び地下街施設の利活用に関する更なる効果向上に向けた調査検討業務(2025年度) |
| 業務内容 | 講演企画・運営、ワークショップ、ウォーカブル政策検討等 |
| 担当者 | 石田祐也、小原拓磨、板東ゆかり(2025年度)、秋元友里(2023年度から2024年度) |
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