ソトノバ・ラボ

Sotonoba Lab

ソトノバ・ラボ

Sotonoba Lab

ソトやパブリックスペースに対して、アイデアや
研究、調査をするソトノバの研究所。

ソトノバ・ラボとは、「ソトを居場所に、イイバショに!」をコンセプトにした、パブリックスペース特化型ウェブマガジン・ソトノバ内に、ソトやパブリックスペースの現状や課題、未来に対して、アイデアや研究、調査をするソトノバの研究所です。

若手有志を筆頭に、定期的なサロンやWGでのリサーチワーク、ガイドラインやプロジェクト、研究などへのアウトプットをしていきます。

現在のソトノバ・ラボWG (Working Group)

ウォーカブルノバ|Places for Walkable CIty

ウォーカブルノバ|Places for Walkable CItyとは、ソトノバ内にあるウォーカブルシティの研究会です。国内・海外のウォーカブルシティについての情報交換、研究会、フィールドワーク、ケーススタディを通じて、日本のウォーカブルシティのあり方や実践手法を探求します。

過去のソトノバ・ラボWG (Working Group)

TACTICAL URBANISM(タクティカル・アーバニズム)ラボ

米国のNPO・street plans collaborativeの提唱により世界に広まったタクティカル・アーバニズムという概念。トップダウンやボトムアップに関係なく、どんな主体でもそのパブリックマインドによる小さなアクションが都市を動かす一端となり都市の変化に繋がることが、現代の都市づくりにおいても注目されます。

当ラボでは、各国のTU事例を研究し、日本でのTUのあり方を整理するとともに、国内のTU普及に向け、アイデア・人をつなぐプラットフォームづくりやTUプロセスを学びたい専門家(タクティカルアーバニスト)、実際に自分のまちを変えてみたいという人(タクティシャン)への人材育成等を行います。

パブリックスペース・ツール・ラボ

近年の公共空間の規制緩和でパブリックスペース活用に対する注目度は高まっています。それに伴い全国各地で行われている社会実験では、まちを豊かに使いやすい空間にする為の様々な取り組みが行われていますが、そこで使われる什器のデザインはまだまだ発展途上の事例が多いです。良いプログラムを整えても什器や場のデザインが良くないと、見た目も空間の感じ方も大きく異なります。

この問題意識をベースにパブリックスペースで有効なツールの研究・デザイン・制作・開発を行っています。メンバーは、コンサルタント、デザイナー、メーカー、行政などの他分野のメンバーで構成され、それぞれの強みをいかしつつ、幅広く活動をしています。

アクティビティリサーチ・ラボ

各地のパブリックスペース活用やマネジメントの取組みを後押しするような、社会実験の評価や、日常の空間の質をはかる方法の提案を目指しています。

具体的には、アクティビティ調査業務の実践で得られる知見をまとめて議論したり、この分野の先駆者であるJan Gehlの手法を学んでいます。

プレイス・マネジメント・ラボ

パブリックスペースの質を高めるために、評価指標を作成し、その評価を元に、対象のパブリックスペースをより良くする手立てを検討・提案をする活動を行っています。

ストリート・ラボ

日本のソトは今まさに変革のときです。広場、水辺、公園は、空間も使われ方も近年で大きく変わり、多様な活動が良く見られるようになりました。

最後に課題として残っているのが、道路空間ではないでしょうか。歩行者が最も利用する空間が、単なる移動のためのものではいけないとして、最近では道路占用許可の特例などを使って、道路空間の利活用が活発に推し進められています。
私たちストリートラボは、国内外のストリート*活用の取組みや実践についての情報を収集・発信し、関連する制度や概念の研究・普及・啓発を行ないます。

(「ビジョン」「ミッション」「今後の活動」は、新年度の活動開始後取り決めます。)