「ソトを楽しみ、つながる場」ソトノバ・ピクニッククラブはじめました!ソトノバ・ピクニッククラブ#1@駒沢公園レポート

「ソトを居場所に!イイバショに!」をコンセプトに活動するソトノバでは、ソトを楽しむ活動として「ソトノバ・ピクニッククラブ」を立ち上げ、第1回を5/14(日)に開催しました。場所は、駒沢オリンピック公園で、計13名の方々に参加頂きました。そのレポートをお届けします。

ソトを楽しみ、つながる場が欲しい!

なぜ「ソトノバ・ピクニッククラブ」を立ち上げたのか。

ソトを楽しく使いこなすための情報をお届けするパブリックスペース特化型ウェブマガジン「ソトノバ」では、メディアチームに加え、昨年10月よりパブリックスペースの研究会ソトノバ・ラボが加わり、より多角的な活動を続けてきました。筆者もソトノバ・ラボのメンバーですが、

「ソトの研究をするからこそ、純粋にソトを楽しみたい人たちが集まり、ゆるくつながれる場が欲しいな」

と思い、仲間を集め、「ソトノバ・ピクニッククラブ」を立ち上げました。だれでも参加できるピクニックだからこそ、ソトを楽しく使いこなすためのアイデア、ソト活用のヒントが隠されているかもしれません。

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楽しそう!は連鎖する

駒沢オリンピック公園の自由広場にて、ピクニック準備をはじめたのは午前10時頃。

前日の大雨があがり、初夏には過ごし易い曇り空に、柔らかい風が心地よいピクニック日和の朝でした。陸上の大会やサッカーの試合が開催されており、朝から程よい賑わいと競技者のブルーシートの場所取りがあちこちで行われていました。

競技者は雨が降っても大丈夫な大木の根元で土がむき出しの地面を選ぶのにたいして、ピクニック客は緑の芝に適度に空がひらけた眺めがよい場所を選ぶようです。

私たちはサッカーが行われている競技場前の、空がひらけて足下の芝が気持ちいい、生垣を背景にした場所でピクニックシートを広げました。目印のソトノバ・ガーランドを木に括り付けながら始まりの時を待っていると、私たちのシートを広げた周囲から、段々とピクニック客が増え始めました。

公園の様な自由な空間では、誰かが楽しそうに場所を使い始めると、別の誰かに連鎖するようです。

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ソトノバガーランド。木に括り付けて目印にしました photo by Koji Ogiriyama

参加者でつくるピクニック

12時頃から徐々に参加者が集まり始めました。ピクニックシートを持ってきてくれた方もいたので、シートをあわせて段々とテリトリーを広げます。

人数が増えてきたところで、まずは自己紹介からはじめ、みんなで持ち寄った料理・飲み物の紹介をします。ソトノバ・ピクニックでの食べ物は、手作り・購入したものどちらでも良く、みんなでシェアするので、自分で食べきれる量の食べ物・飲み物を持ってきてます。

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もちよった食べ物・飲み物はみんなでシェアしますphoto by Koji Ogiriyama

ご当地メニュー!?ピクニックがまちを知るきっかけに

それぞれ独自の観点で、自身が持ち寄った料理を説明してもらう中で、特徴的だったのが、公園付近で購入したというご当地メニューでした。写真にあるのは、駒沢大学駅から徒歩5分圏内にある「カヴァン」というお店で購入できる「おかずケーキ」です。まるでケーキの様に包装され、どんなデザートが出てくるのかと思いきや、かわいいキューブ状のおかずが出てきた瞬間は、おもわず歓声があがりました。ピクニックを通じて、場所のことやまちのことについて新しい発見があるのも楽しい気づきでした。

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ご当地メニュー、カヴァンのおかずケーキ photo by Koji Ogiriyama

今回のピクニックスポット選びの理由!?公園内カフェレストランの視察も

今回のピクニックを駒沢オリンピック公園で行ったのにはもう一つ理由があります。

写真にあるのは、今年の3月に公園内にオープンしたカフェレストラン「Mr.FARMER」というお店です。

近隣農家が生産するご当地野菜を使った料理を提供するカフェレストランで、こちらで購入したサンドイッチと飲み物をもってきてくれた方もいました。今回のピクニックを駒沢公園で行ったのは、この視察も兼ねており、ピクニック終了後に有志で見学に行きました。

高く傾斜した屋根と木が貼られた外観をもつ建物で、公園の高い木々や緑と調和し、落ち着いた印象を受けました。

近くによってみると、屋外にタープを広げた空間で思い思いの時間を過ごす人たちの様子が実に気持ち良さそうでした。このカフェは都市公園法の「設置管理許可」によって整備された公園内カフェが実現しました。公園内カフェの事例は日本でも多くありませんが、土地に根ざして場所に調和するこのような事例が増えれば、公園がもっと楽しくなるのではないかと思います。

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公園内カフェレストランMr.FARMER。気持ち良さそうな空間です photo by Koji Ogiriyama

やっぱりソトは楽しい!

初めての開催となったソトノバ・ピクニッククラブでしたが、あっという間に時間が過ぎました。筆者もほとんどの方が初対面だった中で、実は今回が初ピクニック。

それでも、参加者の皆さんのおかげで楽しいピクニックが行うことができました。なにより、ソトは楽しい!と感じられる1日でした。

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photo by Shouhei Konno

ソトノバ・ピクニッククラブでは、どなたでも無料で参加できるピクニックを心がけており、今回Facebookを見て、ふらっと来てくれた方もいました。ピクニックがしたい人、つながりが欲しい人、とりあえずソトに飛び出したい人が、1人でも、家族や知り合いを誘っても気軽に参加できる場にしていきたいです。ぜひ、次回のソトノバ・ピクニッククラブにご参加下さい。

文責:小切山孝治

【ソトノバ・ピクニッククラブ#2概要】

期 間: 2016 年6 月25 日 (日)

※雨天時、公園内カフェにて交流会を開催

時 間: 12:00 ‒ 16:00 頃
会 場: 南池袋公園
主 催: ソトノバ
参加費: 無料
持 物: 食べ物、飲み物。
食べ物は、手作り、購入した物どちらでもオーケーです。みんなでシェアするの
で自分で食べきれる程度をお持ちくださいね☆
備 考: 途中参加退出OKです!
どなたでも参加いただけます!家族連れ、子連れもOK!お知り合いお誘いOK!
食器、ラグ、シート、楽器等のソトを楽しむアイテム・アイデア大歓迎です。
第二回の場所は、南池袋公園です。広々とした芝にカフェの併設された公園で、
この場所らしいピクニックを楽しむためのアイデアをもとにみなさんと一緒に
ゆるく活動して行きたいと思います。
ウェブサイト: facebook
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ソトノバ・ピクニッククラブ

ソトノバ・ピクニッククラブ

ソトノバ・ピクニッククラブとは、ソトを楽しみたい人たちが集まり、ゆるくつながれる場をつくるべくソトノバ内の有志メンバーで立ち上げたクラブ活動「ソトノバ・ピクニッククラブ」。ピクニックを通してソトを楽しく使いこなすためのアイデアを実践してきます。メンバー随時募集!