【BOOK】ヤン・ゲールは80歳に!同タイミングでヤンゲール本の新書「People Cities: The Life and Legacy of Jan Gehl」も発売。

2014年のプレイスメイキングシンポジウムで、ヤン・ゲール氏(Jan Gehl)が来日して以来、国内のパブリックスペース関心層にヤン・ゲールファンは多いです。これまでハード整備を中心にパブリックスペースを扱っていた思考を、「人間中心視点」へと気づかせてくれた人は多いでしょう。

そんなヤン・ゲール氏も、今年で80歳(1936年9月17日生まれ)。そして、50年もの間、「Public Space Public Life」と称する、自身の学術研究や調査、執筆、講演に専念してきました。ゲール・アーキテクツ(gehl architects)のWEBでも報じています。

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デンマーク版 photo by gehl architects http://gehlpeople.com/shopfront/mennesker-forst/

そのヤン・ゲール氏80歳と50年の研究を記念して、Annie Matan氏とPeter Newman氏がヤン・ゲールをテーマにした本「People Cities: The Life and Legacy of Jan Gehl」を2016年11月15日に出版することをゲール・アーキテクツのサイトで報じています。

著者のAnnie Matan氏は、オーストラリアのアーバンリサーチャー、Peter Newman氏は、カーティン大学教授。また二人は、カーティン大学持続可能性政策研究所(Curtin University Sustainability Policy (CUSP) Institute)に所属しています。

この本は、ヤン・ゲール氏の友人や仲間などの証言や、出版物、主要なプロジェクトから抽出して、エリアの整然とした開発に対しての憤りなどをまとめたプロフェッショナルジャーニーであると説明しています。

ぜひ、手に取ってみてください。私たちも読むのが楽しみです。読んだらまた本の内容についても詳しくご紹介します。

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泉山 塁威
ソトノバ編集長/明治大学理工学部建築学科助教/一般社団法人パブリック・プレイス・パートナーズ/博士(工学) パブリックスペースとエリアマネジメントを専門とするタクティカル・アーバニスト。リサーチャー・プロジェクトデザイナー。 公開空地や道路占用許可の特例、エリアマネジメントのビジネスモデルの視覚化などの研究や実践プロジェクトを手がける。