2017年の海外パブリックスペースを振り返る!【カテゴリ別記事トップ5】

6日目にわたってお届けしてきた2017年のパブリックスペースを振り返る「カテゴリ別記事トップ5」!いよいよ最終回となりました。最終日の今日はソトノバがお届けした海外記事を振り返っていきましょう!

第5位! 住民主体のパブリックスペースを考えよう!ポートランドのCity Repairなど海外事例を一挙紹介~北沢PR戦略会議レポート~ by熊澤 綾乃


小田急線の地下化に伴い線路跡地の利用などまちの魅力を高める活動を検討している「北沢PR戦略会議」のレポート。シェアリングシティ先端都市・ポートランドのまちづくりを率いるNPO団体「City Repair」に12年にわたり関わる、マット・ビボウさんをはじめとする3人の海外事例パネリストを招きし海外の先進的な取り組みの数々をインプットしました!

第4位!デンマーク発、ホームレスと社会を結ぶ緑のパブリックスペース by矢野 拓洋


デンマークのホームレス街の一つ「スンホルム」での治安改善のプロジェクトとしてスタートしたシティガーデンに関するレポート。シティガーデン内の4つの施設ごとに紹介!

第3位! 日本代表はあの遊具! 60カ国の住民に開かれた交流を生む公園「スーパーキーレン by矢野 拓洋


デンマーク・ノアブロ地区にある公園「Superkilen(スーパーキーレン)」のレポート。3つのテーマでゾーニングされた全長約700mの公園は、エリアごとに個性的でデザイン性の高い空間づくりがされており、様々な人種が暮らす地域ならではの各国からストリートファニチャーが特徴的な公園でした!

第2位! ベトナム・ハノイの旧市街を歩いて気付いた、ソトに活気がある理由 by三栗野 鈴菜


学生ライターの三栗野鈴菜が、語学研修で訪れたベトナム・ハノイのソト事情についてレポート!彼女が現地を訪れ肌身で感じたベトナムのソトの魅力を現地の学生へのヒアリングと共にまとめてくれました!

第1位! ホームレスの街をより良くするアイデア! 日本人建築学生が3週間のデンマーク滞在で学んだこと by矢野 拓洋


デンマーク支部ライター矢野拓洋のデビュー記事!自身もそのメンバーの一員として参加したという日本人学生がコペンハーゲンの社会問題を解決すべく自治体に対しパブリックスペースの提案するというJaDAS主催の3週間プログラムの模様をレポートしてくれました!

国際カンファレンス開催で拡がるパブリックスペースネットワーク

さて、海外ではアムステルダムでの「Placemaking Week 2017」やChicagoでの「designing city」など国際カンファレンスが開催。「designing city」は既に2018年の開催も決定しています。

ハード整備では、韓国・ソウルでオランダの建築家集団MVRDVによる「Seoul 7017 SKYGARDEN」がオープン。NYの「High Line」をイメージさせる約1㎞の高架橋のリノベーションが話題となりました。

また、日本においては社会実験が各地で広がるなかで、ゲールアーキテクツのパートナーでクリエイティブディレクターを務めるデイビット・シム氏が来日するなどパブリックライフリサーチの必要性がより高まりをみせた年だったのではないでしょうか。ソトノバでもアクティビティリサーチ・ラボを中心に、ゲールレポートの翻訳などから実践に繋げてきました。

その他、プレイスメイキングをテーマにしたソトノバTABLEの開催や、JSURP共催・大丸有エリアマネジメント協会協力による2か月間の集中プログラム「タクティカル・アーバニズム・スタジオ」の開講など、海外由来のパブリックスペース概念をキーワードにしたイベントも開催してきました。

さて、道路公園広場水辺空地、そして海外と6日間にわたってお届けしてきた2017年のパブリックスペースを振り返る「カテゴリ記事トップ5」。新たな社会実験のスタートや新たな制度の創設など日々パブリックスペースを取り巻く環境は変化しています。

2018年もソトノバでは、最新のパブリックスペース事情を発信していければと思います!