2017年の広場を振り返る!【カテゴリ別記事トップ5】

ソトノバ記事を追いながら2017年のパブリックスペース振り返る企画「カテゴリ別トップ5」!3日目の今日は広場(プラザ)です!

第5位! 「雪まつりだけじゃない!?ビルの谷間で雪と光のインスタレーション「SAPPORO YUKI TERRACE 2017」#レポート by田中 翔太


札幌の広場の代表格ともいえる北3条広場(アカプラ)で開催された、雪と光をモチーフに冬の魅力を伝えるアート作品を展示するイベント「SAPPORO YUKITERRACE 2017」のレポート。雪国・札幌ならではのかまくらや氷のファニチャーで、寒さを逆手にとった冬のソトの場づくりが印象的でした!

第4位! アクティビティ調査から見えてきた山手線4駅の駅前広場の実態とあり方 #東大まちづくり大学院まちづくり演習レポート by荒井 詩穂那


東大まちづくり大学院まちづくり演習で毎年恒例となっている山手線沿線の駅前広場を題材にした人のための豊かな駅前広場の提案「公共空間としての駅前広場のリノベーション」の最終発表レポート。今年は、有楽町、東京(八重洲)、原宿、御徒町の4駅の駅前広場を対象に提案がされ、今後の駅前広場のあり方に関しての活発な議論の模様をレポートしました!

第3位! まちの主役を歩行者に変えたニューヨーク市「プラザ・プログラム」のこれまで、これから (後編):プラザからみる「エリアマネジメント」の原点 by三浦 詩乃


前編・後編に分けお届けしたニューヨーク市交通局の「プラザ・プログラム:PLAZA PROGRAM」のレポート。後編では、具体的な4つのプラザの事例とともにマネジメントのスキームを解説。そこには、日本におけるエリアマネジメントのヒントが隠れてました。

第2位! 下妻らしいパブリックスペースのあり方を探る。「WaiWaiドームしもつま」グランドオープン! by三谷 繭子


昨年4月末、茨城県下妻市に社会資本整備総合交付金を活用し整備された「Waiwaiドームしもつま」のグランドオープンレポート!かつて大型商業施設で20年余り大規模遊休地が半屋外の屋根付き広場など様々な施設が一体的整備された場所が生まれ変わりました。

第1位! まちの主役を歩行者に変えたニューヨーク市「プラザ・プログラム」のこれまで、これから(前編):ニューヨークから学ぶ街路空間のあり方 by三浦 詩乃


第3位にもランクインしたニューヨーク市交通局の「プラザ・プログラム:PLAZA PROGRAM」のレポート前編。プラザをを楽しむための4つのポイントとプラザ・プログラム普及の背景を徹底解説した必見記事です!

地域再生の起爆剤として進む広場整備!

「WaiWaiドームしもつま」や「北3条広場(アカプラ)」など、地方都市では地域再生の起爆剤として広場整備・活用が進んでおり、マネジメントのあり方やエリア活性への波及に期待が高まります。ソトノバ・アワード2017でソトノバ準大賞を受賞した松山市中心市街地賑わい再生社会実験「みんなのひろば」や、ソトノバ地方賞を受賞した山口県宇部市の「多世代交流スペースしばふ広場」もその事例の一つといえます。

一方、都心部では東大まちづくり大学院の課題ともなっている駅前広場や再開発等でもたらされる公開空地の再生や利活用がこれからの課題のよう。ソトノバ・アワードでソトノバ都心賞を受賞した大手町の「ファーストスクエアガーデン」は、人気のなかった公開空地を大胆なリニューアルで人々が行き交う都市の庭へと蘇らせました。

また9月には5回目の開催となった「全国まちなか広場研究会」が大阪で開催され、全国各地からまちなか広場に関心を持った専門家などが集結しました。

都市再生特別措置法の改正により低未利用土地利用促進協定等の創設など新たな制度も整いはじめていますが、広場独自の法制度がないため、広場整備にあたっては広場条例など自治体独自のルールを設けることが求められています。また利活用といった視点でみると、地方・都心いずれでもエリアマネジメントを基本にした民間の活力による多様なアクティビティの創出が求められており、ニューヨークのプラザプログラムなどのような制度や仕組みを参考に実践事例を増やしていくことが大切といえるのではないでしょうか。

いよいよトップ5も後半戦へ。次のテーマは「水辺」です、明日もお楽しみに!!